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ツマラナイと感じる練習はしない by レム 2022年07月26日(火) 02時07分
PC


@@ 2022年07月26日 02時06分 Core i7 4770 @@

「ツマラナイと感じる練習はしない」


音楽としてツマラナイと感じる物を弾くことに慣れてはいけないと思う
自分が弾く音が、どこが好きなのが、どのフレーズが良いと思ったか、いつも感じていて、
自分の音楽っていう形になると思うのだが
ツマラナイと感じる物を弾くことに慣れてしまうと
何が好きなのかボンヤリしてくると思う

自分が弾いたものが、コレだ!と思う気持ちが無くなっちゃう気がする
弾けていても、自分にとってどうでもいい物に変化しちゃってる
そういう事ってあるんじゃないのかなー、と思うので
ツマラナイと思う練習は自分はしない
弾ける事より、曲を作れることが優先だ

自分が弾いてる、間奏曲って名前が付いてる物なんて
技術的にはまったく大したことない物ばっかりだけど
自分にとっては、コレだ!って思う瞬間があったから録画してる
そういう感覚が無くなっちゃう気がするんだよな

まー、自分は好きなようにやるだけだし
他人は他人で自由にやればいい


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私はこう思う的な訳 ジュリア by レム [Mail] 2018年12月07日(金) 22時16分
PC

Julia / The Beatles の歌詞の訳を探したのだが、
But I say it just to reach you, Juli-a
の部分の訳が不満だったので、私はこう思う的な訳で訳してみた。
割と直訳。


Julia / The Beatles

Half of what I say is meaningless
But I say it just to reach you, Juli-a
Juli-a, Juli-a, ocean child, calls me
So I sing a song of love, Juli-a
Juli-a, seashell eyes, windy smile, calls me
So I sing a song of love, Juli-a

Her hair of floating sky is shimmering, glimmering,
In the sun

Juli-a, Juli-a, morning moon, touch me
So I sing a song of love, Juli-a
When I cannot sing my heart
I can only speak my mind, Juli-a
Juli-a, sleeping sand, silent cloud, touch me
So I sing a song of love, Juli-a
mmm...mmmmm...mmm ...calls me
So I sing a song of love for Juli-a, Juli-a, Juuuuulia


和訳

僕の言う言葉の半分は意味がない
だけどそれはぴったり君に届く、ジュリア
ジュリア、ジュリア、洋子、僕を呼ぶ
そう、ひとつ愛の歌を僕は歌うよ、ジュリア
ジュリア、貝殻の瞳、風の微笑み、僕を呼ぶ
そう、ひとつ愛の歌を僕は歌うよ、ジュリア

空にただよう彼女の髪は、きらめいてる、光ってる
太陽の中に

ジュリア、ジュリア、朝の月、僕に触れる
そう、ひとつ愛の歌を僕は歌うよ、ジュリア

自分の心を歌えない時、君だけに気持ちを話せる、ジュリア
ジュリア、眠ってる砂、沈黙の雲、僕に触れる
そう、ひとつ愛の歌を僕は歌うよ、ジュリア
んんんんん、、僕を呼ぶ
そう、ひとつジュリアのための愛の歌を僕は歌うよ、ジュリア、ジュリア


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ひとりあそび。 by レム 2018年08月07日(火) 14時36分
PC

一つ詩をかいて、曲を付け始めてるけど、

どうも自分の書くものに一つの傾向がある。

ラブソングっていうか、異性に惹かれる状態っていうのを、素直に書きたいっていう事だな。

相手がどうだとか、書かない。自分だけの惹かれてる状態に興味があって、だからソレを書く。だいたい相手のことなんかわからないよ。嘘なら書けるけどさ。

おまえいい女、とか
あでやか、とか、
今回の、愛の歌、とか

ハッキリ書いてるようで、自分のことしか書いてないし、
個人的な内容だと自分では思ってる

どちらかというと、社会的な事、結婚だとか、付き合うとか、一切関係なく、それは書いてない。だいたいソレあんま知らないし。

惹かれるという状態を書いてるだけだな。
だからラブソングだとは思うけど、恋愛の歌かどうかは疑問だな。相手関係ないからな。

まぁ自分に関しては自由にかけるな。
自分がどう思ってるかということも、自由に書く。

ひとりあそびだな。
ラブソングに見えるけどなぁ。
社会性がないなぁ。
まぁ、欲しくもないけどな。

昔ラジオで山下達郎が片思いこそ美しい、と言ってるのを聞いたような記憶があるが、自分のは全部ソレだな。
ソレだけで行きたいって感覚もある。
ソレだけの方が自由に書ける。

体験談語るのは、美しくない。
今までいろんなモノを見聞きした感想として、そんな感じ。


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書くだけ書いて、笑って死ねよ by レム 2018年06月17日(日) 01時35分
PC

@@ 2018年06月17日 01時15分 Core i7 3770 @@

「書くだけ書いて、笑って死ねよ」

1989年のテレビっ子、とか、
文学の世界 詩と出会う 詩と生きる、とか、読んでて
秋元康に思ったので書く。

特徴なのは、その言葉の軽さだ
川の流れのように、でさえ軽い
でも理解できるんだよ、これが人生を歌った歌だと
感じないけど、理解できる、素早く。
そんなヤツ普通いないよ

心の内側を見ろとNHKのムックは書くけど、
そうじゃない詩もある
発表もせず、詩人でもなかったが、私が評価する詩も良いけど
流行ったけど、忘れ去られるもの、それにも心はあるんじゃないの?

一個人は、一面的でも良いが、
それなら、僕は僕で思った事を書くよ

流れ弾だけど、
氣志團 ONE NIGHT CARNIVAL

とかスゴイと思ってるんだ
内側を見るだけじゃ、絶対かけない詩だよ
詩って、もっと幅広いもんだよ

今は認められず、後世になってとか、夢想するのもあっても良いけど
基本、それ、カッコ悪いよ
今で満足しとけよ

ありがちな心情を綴るのも、ダサくて良いよ
誰が読もうと、どう思おうと、書く側には関係ない
書きたい事を書く、それで忘れ去られることだってあるさ

書くだけ書いて、笑って死ねよ
僕が言いたいのは、そういう事
立派に言いすぎてる、アホかと、思う。

書くだけ書いて、笑って死ねよ
それが出来れば、誰でも詩人だな
秋元康はスゴイ詩人だよ


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女と女の色気に対して、男がどう切り込んでいくか? by レム 2014年07月14日(月) 15時17分
PC

「有吉にあって、小籔にないもの」とは!?

そんなにテレビ見てないんだけど、有吉弘行は録画キーワードに入れた事もあって見たよ。小籔はあんまり見てないかな。
最初に言っておくけど、僕は有吉は好きだけど、小藪はどうでもいい感じ。

有吉にあって小薮にないものとは、愛だと思うんだよね。
毒舌を言われてても、愛されてるなぁと、TVを見てる自分が感じるかどうか、
あと小薮は、色っぽい女に対するいじりが無い気がする。そこは非常に重要。

女と女の色気に対して、男がどう切り込んでいくか?
有吉は非常に参考になるというか、いいなぁって正直思うんだけど
小薮に感じたことないよ。

「女と女の色気に対して、男がどう切り込んでいくか?」
って言うテーマだと、今や消え去った人だし、悪い噂もあったけど
島田伸介がトークとしていじるのが非常にうまかった気がする。
愛は感じなかったけどね。色気に対抗する話術という点で伸介は技を持っていた。



「女と女の色気に対して、男がどう切り込んでいくか?」
って言うのは、僕はすごく興味があって、
詩を書いてるし自分は男だから、その辺の事を上手く表現したいんだよ。

有吉弘行、島田伸介

ってのはそのテーマにおいては一流だと思うなぁ。
もてるもてないとか関係ないよ。
その関係性を、言葉で上手く表現できるという点において、一流と言ってるんだ。


「女と女の色気に対して、男がどう切り込んでいくか?」
サラッとこなせたらカッコいいよね。
まぁ、上記の二人を見て思うようにカッコ良さは僕は求めていないんだけど、
僕の中でのテーマだなぁ。


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残して行きたい by レム 2014年07月13日(日) 23時41分
PC

@@ 2014年07月13日 23時08分 Core i7 940 @@

僕の詩は、おしゃれじゃないね
自分の気持ちがゴロンと無骨に転がってる。
いいんだよ、おしゃれとか、目指してないから

僕の詩は元々、自分の観察記録として始まった
だから小説を書くような、何かを作り上げる作業とは違うんだ
今思っている、自分の心を、そのまま言葉として、すくい上げる

技術的に、その部分はだいぶうまくなったと
自分で評価してるよ。


僕はそんなできた人間じゃないよ
いい人ぶる気もないよ
だけど、自分の感じてることを出したいんだ

よく歌を作ってるというと、Youtubeにアップしてると言うと
じゃぁ、聞いてもらいたいんでしょ?って言われる
確かに、聞かれないよりは聞いてもらいたい
でも、それって僕の目的じゃないんだな


僕は職業作家になりたいわけでもなく、歌手になりたいわけでもない
ただ、自分の気持ちを残しておきたいんだ。
その気持ちだよね、僕がもう二十年、詩を書き続けている理由って


アーティストっていう呼び方をする人がいるけど
それは違うと思う。
いいんだよ、そうなりたい人はそうなればいい。
僕は、ただ自分の心を歌いたいんだ
それはアートじゃないよ。

自分のために、自分を確認するために、自分にとって必要で
だから詩を書き曲を作って歌ってる
もちろん、想像で書いたものもいっぱいあるよ
でも、それはそんな想像をする自分の記録な訳だ


そうだね、言いたいのは、僕は世に出たい訳じゃないってこと
そりゃ、それなりにお金になればとは思うけど
それは目的では全然ない。

歌手になりたいとか、全然思ってない
それは欲しくないんだ
ただ自分を記録する手段を色々講じて行って今がある


自分にしか興味がないわけじゃないけど
人が聞いてくれるような曲を作りたい気持ちはない。
僕自身が満足したい
ただそれだけ。


自分も色々聞いてきたし、ちょっとマニアックだったりするし
その自分がいいと思える曲であればいいなと思うだけ
それは、音楽という部分ね。

ぶっちゃけ、僕にとっては音楽なんてどうでもいいよ
僕は自分を記録したいだけで
音楽がしたいわけじゃないんだ


ただ偶然好きだったし、努力したらそれなりにできたから
それを続けてるだけ、
音楽という部分は、ホントに趣味で、付け足しでやってる気分だね。
僕がなぜ、曲を作るのか?という部分には全く入ってない。

そりゃ、それなりに学習するし努力をするし、色々聞いたりもするけど
音楽は、僕のしたいことじゃないんだ
僕は、僕自身の記録が取りたいだけ
記録のとり方を一生懸命考えて、今はこうやってるだけ


なんかね、音楽やってる人と、根本的に違うんだよね
だからライブもしたくない。
少なくとも僕をアーティストを呼ぶ人には碌な人間がいなかった
僕はそんな人は嫌いだ、近づきたくもない

ただ淡々とやるよ
自分のできること、したい事を、お金の続く限り淡々とする
自分の満足のためにね
自己満足じゃないよ、


自己満足ですからねーとか言う人は腹立つだけ、
淡々とやってるけど、人の評価は求めないけど
僕は何かを求めて、一人で続けてるんだ

自分のやってることを自己満足でやってるって言う人と
一緒にされたくないな
だいたい、自己満足のためじゃじゃ二十年もやらないと思うよ


何のためかわからないけど、僕は残して行きたい
ただ、それだけ。


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より良いものを by レム 2014年05月27日(火) 18時59分
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今日の歌はフィクションだけど、一応モデルにした人がいて、
歌を作ってほしいって希望があって、
その人から、想像出来るイメージを話し合ったりしたんだ。
まぁ飲み屋で飲んでるだけだけど。

不満を書くのも悪いとも思わないが、
聴いてて、気分が悪くなるものはダメだと思ってる。
しかしそんなに共感は求めてもいないな
自分の中での決まり事だ。


もともと詩を書く事は、自分の心理の記録の意味合いが強かったので、
今日の様な架空の詩であっても、自分がイメージした事なので
記録する意味では自分的には意味がある。

本当に怒ってるから、楽しいから、書くのもいいけど
ちょっと芸がないな
記録として残したいと、少なくとも思う内容であって欲しい
他所の人は知らないが、自分の歌は自分の記録として残してる。

普通の文章の方が適してるのなら、普通に文章で書くし、
詩にかいて歌にするからには、
歌にする事が一番いいと思うものであるべき。

そう思うきっかけの詩があり、そして曲を作り
量産体制に入ったわけだ。

なんかよく自己完結してると言われるけど、
じゃぁあなたのは違うんですか?って思うね。
その辺納得した回答をもらった事はない。

自分で作りたいから作るんだよ。
より良いものをとも思うけど、何を良いと思うか
あてのない世界だけど、自分で良いと思える方向に向かうんだよ。
ウダウダ言ってないで作るよ、自分は。


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私はロックでもパンクでもありません。 by レム 2014年05月16日(金) 19時48分
PC

2007'11/01

この世がどうなろうと レム弾き語り Original Song

そうねぇ、ロック的な憧れで、作ってみたけど
出来上がったものは、パンクとかとは程遠いものだった。

歌詞の時点では、パンクになってもいいんだけど
ああ、俺はロックの人じゃないんだなと明確に確信した一曲。

なんだろうねぇ、これは
やっぱフォークかなぁ、それも僕の聞いてないもっと古い時代の。
吉田拓郎より前のってこんなんじゃないの?
音楽的じゃないんだよなぁ、詩の朗読だよねぇ、これ。

もともとロックだロックだって人じゃなかったけど、
明確に違う方向を目指そうと思うきっかけになった曲だね。

その後、パンクっぽい風体の曲も作ったけど、
私はロックでもパンクでもありません。
って思ってるのは、この初期の曲があるからだね。
学習して作っても、それは違うんだと思うんだよな。


詩の朗読でもさぁ、
頭脳警察1のイントロダクション〜世界革命戦争宣言
なんて完全にアジテーションでありロック的なんだけど、
自分のは詩の朗読なんだよね。
こーゆー世界から離れたいと願って、色々学習したってのもあるけど、
最初に、普通に出てきたのはコレなんだってのは、ずーーーと思ってるね。


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ジャクソンブラウンを聴いている by レム 2013年09月12日(木) 19時10分
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@@ 2013年09月12日 18時53分 Core i7 940 @@

ジャクソンブラウンを聴いている

僕はジャクソンブラウン世代じゃない
聴いてるといったら、嫌いだと言った奴がいたな、大学の時だ
あの時はわからなかったが、今はわかる気がする
あまりな理想主義的なところが嫌いだったのかなと思う
正直に誠実にっていうポーズが嫌だったのかも知れない

でも、今思うんだけど
彼だって一人の人間だ
どうあろうと彼のスタイルで一生懸命生きてるじゃないか
売れようと売れまいと変わらない様に見える

ポーズであろうと、そうあろうとしてるんだったら、それでいいじゃないか
嫌いな人がいるのもわかる、
でもそんな奴はたいてい怠け者だ 怠け者がダメとは言わないが、
自分のことを差し置いて人を批判するのは 子供のする事だ

でも今聞くと英語が大してわからない僕にすれば
どうでもいい理屈を歌ってるんだろうなという気はする
歌なんて、楽しければいいんだという気もする
言葉をそんなに伝えたいなら、歌という手段じゃないほうがいい気がする
それ程までに、言葉で伝えようとしてるように感じる
それなら、キャッチーな歌だけ聴いてればいいという気もするけど。

今この文章を書きたかったのは、
どうゆう主張であろうと、それで頑張ってるなら
他人がとやかく言うことじゃない、って思ったって事だな

利害に絡むならともかく、好き嫌いだとか言うべきじゃないと思ったけど
CDなんて好き嫌いで買うものだし、それでいいのかも知れないなと
とにかく、昔嫌いだと言ってた奴の気持ちもわからないでもないなと
そう思ったので、この文章を書いてみた。


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生きねば by レム 2013年09月02日(月) 09時07分
PC

どこに書こうと思ったけど、ここに置くかな。

しょうがないから「風立ちぬ」の感想でも書くか

見終わった時に思ったのは、これは一言で感想を言って終わる映画じゃないな
って思った。まぁ、良かった とは言ったけど

映画話の筋的には、


###ネタバレします###

子供だった主人公が、いわゆる正義感溢れる良い青年になって
ヒロインをちょっと助けて去って行き
その後就職するが、優秀で仕事にも邁進し、
海外研修も行き、仕事でちょっと失敗するが、驚いた事に
避暑地で休暇をもらって休み、その間にヒロインと再会
ヒロインは病気持ちでいったん別れる
主人公は職場に戻り、仕事に邁進、
ヒロインはこの時だけと、主人公の元へ行き結婚し
主人公の仕事は成功、これがゼロ戦
ヒロインは一人で家を去る
戦争が始まる前に、ストーリーは終わり
戦争後に、主人公の回顧、ヒロインが一瞬出てきて映画は終わる


ていう、特になんでもないストーリーで
ドラマ性は、史実にはないであろう、ヒロインとの出会い、結婚、病気
って所位しかないが、僕はこれは映画を成立させるためのオマケぐらいのもの
のように感じた。

この映画の一番肝心な点は
主人公が、宮崎駿を写して描いているんだろうな、という部分
仕事に邁進する主人公、だがその心はちっとも描写されない
主人公の声を、庵野秀明が当ててる事も、それを思わせる
宮崎駿と同じアニメの世界で、仕事に邁進しかつ成功してる庵野秀明
その声を当てることで、何も描写しない主人公の、そして自分の心を
表そうとしてるんじゃないかと思った。

見に行くまでは、この映画は
戦前、戦争の中をそれでも生きた人々を描く映画なのかと思っていました。
確かに、表面上はそれ以外の何者でもないです。

でも、見終わってしばらくして
これは宮崎駿の人生の感想なんじゃないかなと思いました
最後の回想にしても、それは宮崎駿の想いなんじゃないかと思うのです。
まったく違うけど、これは宮崎駿の自伝です。

だから最後に悲しいでも、やり遂げたでもなく
終わった、でも生きてゆく、生きねば
風立ちぬ となると見えました。

宮崎駿は昨日、何度か目の引退宣言をしましたが、それこそ生きねば、だと思います。


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