＠＠　2006年12月31日 時間 21:18:490　Pentium 4 3.2G ＠＠

決別

自分は、自分の居るべき場所へ向かって歩くべきだ
もう、無理解の中にいることや、
自分だけで、完結する事を、そろそろやめよう
他人と認識を共有しえる、そうゆう場所へ向かって歩くべきだ

自分の環境を変えようと、そう思う
理解されないことが、当たり前だと思っていた
そんな事はもう止めよう
人にはそれぞれ、居るべき場所がある

今までの無理解の人とは、もう距離をとって
自分の進むべき道を決めるべきだ
自分が一番役に立てる、あるべき自分の姿に向けて、努力すべきだ
そろそろ歩き出してもいいんじゃないかな？
そろそろ自分の居場所を自分で確保する行動を取ろう

それが来年の目標
今までと決別するために

＠＠　2006年11月23日 時間 06:16:500　Pentium 4 3.2G ＠＠

憧れのレイナ

君を見たときに
感じた事を今でも覚えてる
君は今にも動きそうな
僕の憧れ

遠く離れていて
君を想うだけで
心は空を飛ぶ

レイナ、レイナ
今どこにいるの
レイナ、レイナ
君は今でも
君であり続ける


君は不思議だね
ぶっきらぼうなその言葉に
その息遣いに
恋していた

遠く離れていて
君を想うだけで
心は空を飛ぶ

レイナ、レイナ
今どこにいるの
レイナ、レイナ
君は今でも
君であり続ける

＠＠　2006年4月19日 時間 01:15:290　Pentium 4 3.2G ＠＠

「君はみかん」

君はとってもフルーティ、でもちょっと酸っぱいのさ
甘い香りでクラクラくる、クールだね
君はみかん、みかん、みかん


いつも僕は見てるだけ、君が走ってくるのを
なんでって聞いても、そ知らぬふりで
僕はいつも一人ぼっち

でも君がいるから寂しくないよ
君はとってもいい香り


君はとってもフルーティ、でもちょっと酸っぱいのさ
甘い香りでクラクラくる、クールだね
君はみかん、みかん、みかん
.//

「それはシビハム」

いつも年末やってくる
あの人が抱えてやってくる
それはシビハム

お歳暮にと、贈呈にと
贈り物にはかかせない
広島名物それがシビハム

噛めば噛むほど味が出る
少しスモークなにくいやつ

だから、大切なあなたにあげたい
それはシビハム
.//

＠＠　2006年5月6日 時間 15:07:270　Pentium 4 3.2G ＠＠

「きらり」

真夜中にきらりと光る
だからキラリって言うんだって

そっと手を伸ばすと
光があふれてくる

親切で、魔法少女だけど、よろしくね
きらりと申します。

最後の言葉に、「また会う日まで」とか言っちゃう
面白いから、それでいいよ

きらりと光る、ボケのセンス
いつまでも光っていてね
キラリとね
.//

＠＠　2006年6月1日 時間 16:34:140　Pentium 4 3.2G ＠＠

「犯人はお前」

おめでとう、当たったんだって？
ジャンボ三億円

そんな君は、昔のあの事件
犯人はお前、
犯人はお前、
そう、三億円の犯人
.//

＠＠　2006年11月21日 時間 02:43:000　Pentium 4 3.2G ＠＠


「静かな夜が好き」

静かな夜が好き
一人で
自分の想いに沈んで行ける
静かな夜が好き
ただ
考えていたいんだ
他に考える事もなくて、
ただ自分の中だけで考えていたい

夜が更けて
朝になってしまったら
自分だけの時間も消えるから

ただ考えていられる
静かな夜が好き

＠＠　2006年11月16日 時間 06:59:070　Pentium 4 3.2G ＠＠

ちょっと涼しい風が吹いて
冬の始まりを知る

そうか、これからは冬なんだ
温かい陽光も
激しい日差しも、もう来ないんだ

ちょっと寂しいけど
それを過ごしてきたって事だよなと
そう思って

また今日、冬の朝
木枯らしも近づいてる

＠＠　2006年11月5日 時間 20:42:520　Pentium 4 3.2G ＠＠

「眠って眠って」

眠っているうちに一日が過ぎる
昨日も、一昨日も、一週間前も
半月前も、半年前も、
五年、十年まえだって
昨日の事のようだ
ただ眠って過ぎてきた

帰れはしないが
帰ってまた寝るのも面倒な日々

眠って眠って
最後までかな？

＠＠　2006年10月25日 時間 04:36:230　Pentium 4 3.2G ＠＠

「忘れながら」

いつの間にか忘れてしまってること
思い出さないほうがいい

忘れることが出来るのは
いいことなんだと、そう思う

記憶がすりきれて
体が年老いても
また、新しい何かが出来るのは
忘れることが出来るからだと思う

もう忘れたと
笑顔で話せるなら
別にそれでいいじゃないか

過去は捨てて
また違う自分で
先に進めばいい

いつの間にか忘れたことも
それでいいんだと
多分そう思ってる

そんな風に生きてる
時々忘れながら

＠＠　2006年10月11日 時間 21:08:010　Pentium 4 3.2G ＠＠

波のように

寄せては返す波のように
僕も堤防に寄せては返して
同じところに結局戻る
最初に初めて詩を書いた時に

なんで書いているのか
最初に書きたかった事を
まだ書けていないんだな
だからまだ書いている

もともと自分だけの
とても大切な事を書きたかった
自分にとって大切であるだけで
充分だ

いつまでも、いつまでも
同じところに打ちつけては
帰ってゆく
だから一人で書くんだな
海は疑問を持たない
僕も疑問を持っていない

＠＠　2006年10月8日 時間 00:28:480　Pentium 4 3.2G ＠＠

決戦！サルーイン -Final Battle with Saruin-

君がドアを開けるとき
彼女がドアを閉めるとき
何も起こらないけど
そこで、始まった何かが
君を狂わせようとする

あてのない旅に出て
見知らぬ観光地のベンチに座っても
なぜか気づかれてしまう
そんな事が、小さな事が
君を追いつめる

帰る場所に帰って
人生の賭けを、
なんでもないふりをして
知らない場所への一歩を、
踏み出さなければ
君には行くところはない

君が笑って
生還する姿を見るまで
ここにいるよ

＠＠　2006年10月4日 時間 00:02:580　Pentium 4 3.2G ＠＠

風のように飛ぶ人

風に乗って、空を舞う
一人で空を飛べる
そんな事が出来たならと
誰もが憧れる

何の名誉もなくていい
ただ飛べるだけで
その人は、憧れだ
きっと誰にとっても

あっさりと飛ぶ事が出来る人に
飛べない人は羨望を覚える

風のように飛ぶ人は
いつか地上に降りて
自分の場所を作り始める

それまでは
ただ飛んでいたい
風に乗って

＠＠　2006年9月24日 時間 19:21:230　Pentium 4 3.2G ＠＠

長袖のシャツに袖を通して

長袖のシャツに袖を通して
去年のことを考えていた
過去には戻れないけど
去年のことを考えていた

想いは上辺をすべって
もう考えても仕方ないと、そこで止まる
いくら考えても
過去には戻れないと、やり直しも出来ないと

長袖のシャツに袖を通して
今年の寒さに備える
毎年の寒さ、それだけが同じ
長袖のシャツに袖を通して
今日も出かけるだけ

＠＠　2006年9月19日 時間 22:44:550　Pentium 4 3.2G ＠＠

帰り道

帰り道はひとり
暗い夜道を歩く
帰ったら布団に入って寝てしまう
一日の終わり

一日はすぐ終わる
毎日帰る
それだけの日々
昨日と今日とのくりかえし

くりかえしているうちに風景が変わる
ビルが建ち
道が舗装され
クルマが大量に通り
街の風景に

変わらないのは気持ちだけ
いつも同じところに帰ってゆく
それだけが変わらない
帰り道

＠＠　2006年9月17日 時間 03:39:560　Pentium 4 3.2G ＠＠

「どこまでも一人きりではしれ」

先に人がいなくても
後についてくる人がいなくても
どこまでも一人きりではしれ

君には君の人生がある
誰とも交差しなくても
どこまでも一人きりではしれ

いつからかわからないが
この道を行くと決めた時から
ひとりで行く事にためらいはないはずだ

自分の問題だから
心の問題だから
先に何があるかなんてわからない
誰もいないのは当然
ここには僕一人さ

ひとりきりでも後悔はないさ
他に選択肢もなかったさ

みなれた荒野を走れ
時には歩いてでも
休憩してもいい
後ろに戻る事だって別に構わない

どこまでも一人きりではしれ
それが君に出来る事のすべてだ
どこまでも一人きりではしれ
どこまでいけるのか試してみろ

どこまでも一人きりではしれ

＠＠　2006年9月13日 時間 04:25:540　Pentium 4 3.2G ＠＠

秋風が吹いて

秋風が吹いて、夜は寒い
もう長袖のシャツを着て
暗い道をとぼとぼ歩く

少し風邪をひいたみたい
温かいコーヒーを買って
夜のコンビニの前で飲む

少し涼しすぎる風が吹いて
僕は家に帰ろうと思う

秋だから、家に帰る
夜風は、もう冷たい

＠＠　2006年9月9日 時間 03:46:420　Pentium 4 3.2G ＠＠

「心でつながる」

心は曇りなく
思いに惑わされず
澄んでいなければ
いつか、闇に沈んでいく

想っていても
つながってるとしても
言葉で確かめなければ
何の意味もない

ひとつひとつ
確かめなくては
先には進まない

想いが言葉を超えることなんてない
言葉にするために、想いがあるだけ

心は揺れやすい
心の奥底を見て、帰ってきた者は
まだ誰もいない

心でつながるために
生きている
そんな気がする

＠＠　2006年8月27日 時間 23:47:460　Pentium 4 3.2G ＠＠

夏とともに

君は何故いないのだろう
君が居たあの街で
夏の暑い日に、墓参りをした

君のことを想って
歌を作ったけれど
携帯電話に吹き込んだけれど
機種変更で消えてしまった

二人で過ごした
君が居た街を
今年の夏も訪れた

君の街は、僕の田舎でもあるから
毎年、夏に行くだろう
今年も想ったように
毎年想うのだろうか

君が居た街
君と過ごした街
そして、今は君が居ない街だと

僕は訪れてゆく
君が居た街に
毎年、夏とともに

＠＠　2006年8月24日 時間 17:55:480　Pentium 4 3.2G ＠＠

昼寝

暑くて暑くて、昼寝
猫も、人も倒れてる
もちろんクーラーはオフだ

朝ご飯を食べて寝る
昼ご飯を食べて寝る
夕ご飯を食べて少し活動

暑い夏は昼寝
朝から夕方まで昼寝
暑くて暑くて、昼寝

＠＠　2006年8月24日 時間 03:32:520　Pentium 4 3.2G ＠＠

夏が終わる

強い日差しも、以前ほどではなく
風の中で、寝苦しくもない

夕立に、稲妻を見た
夏が終わってゆくよ

入道雲が、夏の終わりを告げ
季節は、夏から秋へと移るのか

＠＠　2006年8月14日 時間 00:59:130　Pentium 4 3.2G ＠＠

夏の朝に


朝起きて、顔を洗い
服を着替えて、出かける
なんにも行くところはないけれど
どこかに行ってみたいと


空は晴れていて
強い日差しが肌を焼く
なんにも行くところはないけれど
どこかに行ってみたいと


突然、雨でも降らないかと
空を見上げるけど
コンクリートの上じゃ
セミも鳴いてない

夏の朝に始まった外出が
太陽とともに終わる頃
君は眠っているのかな？
もう、遠すぎてわからない


今日も、外へ出かけた
何も得る物はないけれど
なんにも行くところはないけれど
どこかに行ってみたいと

夏の朝に

＠＠　2006年8月1日 時間 23:13:490　Pentium 4 3.2G ＠＠

「暑い夏」

暑い夏は、空が高くて
白い雲を突き抜けた、青い空から
灼熱の太陽が、地上を照らす

暑い、暑いと
冷たい飲み物を飲みながら
歩き回って、
日陰で休憩している

そんな年が
毎年であればいいなぁ
と思う、暑い夏

＠＠　2006年7月27日 時間 04:35:370　Pentium 4 3.2G ＠＠

あぐむ

有り余る時間に、
人生の半分を過ぎ、
考える事にも、
倦む

＠＠　2006年6月22日 時間 20:54:280　Pentium 4 3.2G ＠＠

何のために生きて
何のために死んで
生まれてきた事を
幸せに思えればそれでいい

誰かのため
自分のため
生きて死んでゆくなら
後悔がないならそれでいい

僕は何も言わずに
暮らしていく

＠＠　2006年5月30日 時間 05:54:570　Pentium 4 3.2G ＠＠

忘れな詩

昔、聞いたこの歌
昨日の事が思い出される

例え、みんなが忘れてしまっても
あなただけが、忘れないでいてくれたら
と歌う、この曲

僕は、まだ子供だったけど
今でも覚えてる

いつか、誰かに
忘れないでいたと
そんな詩が歌えればいいな

＠＠　2006年5月14日 時間 01:00:340　Pentium 4 3.2G ＠＠

君の事を思い出してた

楽しかった事
喧嘩した事
君の声
駅で別れる時の事

君がいなくなって
でも、いないって知らなくて
今は、思い出してる

君はもういないんだね
何でいないんだろう
僕にはよくわからない

ただ、思い出すよ
君と僕との記憶を
さよならって言わなかったなと

＠＠　2006年5月14日 時間 01:19:380　Pentium 4 3.2G ＠＠

ちょっと外れてるんだなと、昔から気づいてた
だからだな、この人達の中で
上を目指すとか
一番になるとか
まったくその気はなかった
今でもない

僕は僕で、僕の基準で生きてゆくんだと
他の人とのかかわりは
あたりさわりなく
特に何も語らず
まぁいる事はいるけど
いつでも他に行くよと
常にそんな感じ

自分のしたいことには、疑問はないけど
他人には、関係ないことだなと
そう思ってる

僕の人生を語るなら
一人で生きてゆきたい
と言うことかな

＠＠　2006年5月11日 時間 00:49:510　Pentium 4 3.2G ＠＠

「雨に濡れて」

雨に降られ、肩をぬらす
サンダルが、水の中に沈む

ちょっとした外出でも
雨で体が濡れる

ただちょっと、コーヒーを買いに行くだけ
ただちょっと、人と話すだけ

雨に濡れて、帰ってきて
ただ、画面を見つめてる

今は、とても静か

＠＠　2006年5月5日 時間 01:23:470　Pentium 4 3.2G ＠＠

久しぶりに、詩の友達とあった
十年来の友達
いっぱい話をした
そうだなと思うことも言われた
でも、問題はないな

続けてゆくだけ
詩じゃなくても
語りたいだけでも
僕が書きたいものに
変化はない

誰にもわからないだろうと
思っていることも
語りすぎで
誰からも引かれても
自己完結してても
別に問題はないな

自分に疑問がない

こう書きたいから
こう書くだけ

自分について語る事に
一切迷いはない

何を書いても、同じ
詩じゃない文章だって、同じ
別に誰が読んでいようと
誰も読んでいなくても
続けるだろう

今日は、付き合ってくれて
どうもありがとう、とても楽しかった
じゃぁ、また

＠＠　2006年5月2日 時間 11:26:090　Pentium 4 3.2G ＠＠

「深夜の仲間」

深夜に現れる、ポッカリとした空間
僕は一人だけど、
ここにいれば、寂しくないよ
それは、しあわせなのかな

眠くなると、
寝ると死ぬぞと言ってくれる
そんな君がいるから
眠れないんだ

仲間というには、何も知らないけど
会った事もないけど
それでも、そう言っていいかなと思ってる

だから、僕も夜に頑張っていくよ
じゃぁ、また明日

＠＠　2006年4月27日 時間 01:17:420　Pentium 4 3.2G ＠＠

なんとなく眠れない
特に理由は思い浮かばない
また深夜だなと思うだけ

昼は理由もなく寝てる
昼に何かする気が起きない
それにもまた理由がない

いつもの顔で
いつものように起きる
いつものようでいたいだけ

＠＠　2006年4月20日 時間 01:44:250　Pentium 4 3.2G ＠＠

なんにもない夜

ひとつところにいて
ぐるぐると考えめぐらし
とくに変わったこともない
なんにもない夜

普通の夜なのか
特別なのか
評価する基準によって違う

ぼくにとっては
なんにもない夜

なんにもない朝がくるまで
なんにもない夜

＠＠　2006年4月19日 時間 23:55:590　Pentium 4 3.2G ＠＠

朝起きて、朝食を食べ、寝る
昼起きて、昼食を食べ、寝る
夕方起きて、夕食を食べ、寝る

なんだか倦怠
夜中に起きて、パソコンを立ち上げる

いつまでも続かないよと
言う人もいるだろう
いつまでも続く、この先

朝起きて、朝食を食べ、寝る
昼起きて、昼食を食べ、寝る
夕方起きて、夕食を食べ、寝る

なんだか倦怠
猫のようだ

＠＠　2006年4月18日 時間 00:01:540　Pentium 4 3.2G ＠＠

詩人とは思わないが
詩を書くのは
何を思ってるか、書いておきたいのか

それは詩ではないかもしれないが
別に詩でなくても、構わない

最初に書いたときも、詩とは思わなかった
ただ自分にとっては、大切だとおもったから
残しておきたかった

今は、ただ書いているだけかな
書くことに、そんなに意味はない

悪い夢を見ても、忘れていられる
そんな自分になりたいと
そんな空間があればいいなと、書いてるのかな
今この瞬間、そう思った

＠＠　2006年4月12日 時間 01:36:410　Pentium 4 3.2G ＠＠

何のために生きているか、なんてわからないな
ひとりきりで生きて行ければ、それでもいいかな
この街には人間はたくさんいる
ひとりきりでも物理的に一人って訳じゃない
言葉を交わす人はいるし知り合いもいる
何のためじゃなくても、生きてるし
思いをめぐらす事はできる

当たり前だけど、当たり前のことを
いつまでも考え続けるのも
別にいいかなぁと、そんな風に思う
今日はもう寝る

＠＠　2006年4月11日 時間 02:41:120　Pentium 4 3.2G ＠＠

静かに夜が流れて
人々が眠りの中でくつろぐ時間
なんとなく起きていて
ぼーっと音楽を聴いている

昨日から今日に変わるんだな
昨日と今日のさかいめ
浮遊する時間の中にひとりいる

朝が明ければ、またいつもの一日
今だけは、僕だけが起きている
そんな時間が好きなんだな
いつだってひとりきりが好きなんだな

＠＠　2006年4月7日 時間 01:24:590　Pentium 4 3.2G ＠＠

明日は花見に出かける
自転車に乗って河原まで

きっと暖かいからたくさんの人がいるだろう
去年は花見客にカメラを渡されて撮ってください
って言うのもあった

今年はどんな桜かな
同じ場所だし
変わりないかな

花の咲くのに、散るのに
時間の過ぎ行く様を重ねる

もう戻らない明日
やってくる新しい日々を
桜に見ることってあるのかな

桜並木を毎朝、自転車で
振り返ることもなく走ってた学生時代
今年は記憶に残るだろうか？

ただ、花が咲いて散るだけなのにね

Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.0.1) Gecko/20060111 Firefox/1.5.0.1

満開 by リンク 2006年04月10日(月) 05時33分 ＠＠　2006年4月10日 時間 05:26:090　Pentium 4 3.2G ＠＠ 空は晴れていて、桜は満開だった 桜を見る行楽客が行き交う川原で 僕もそのひとり 桜の写真を撮ったんだ 昔に戻って、ただWEBに上げるだけだけど 君は写真を撮るのが、割とうまかった 僕が指摘すると、撮り直したりして 今、またそんな事を思い出してる 桜は、まだ満開だよ Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.0.1) Gecko/20060111 Firefox/1.5.0.1

＠＠　2006年4月6日 時間 00:44:300　Pentium 4 3.2G ＠＠

眠って眠って一日が過ぎる
今日は何の日だなんてわからず
ただ起きて食べて寝る
たまにコンビニに行くのが唯一の外出

布団に入って目をつむる
今日はすることもないから
いつまでも眠れるからと
眠って眠って一日が過ぎる

たまに夜中に起きて
何してるのかな？
って思うだけ
眠りと眠りの間に
少しだけ考えるだけ

明日という日も
ただ眠りの中で消費されて
いつか起きる日が来るかなんて
そんなことわからないな
今は多分眠るだけ
眠っていたいだけ

＠＠　2006年4月2日 時間 02:15:140　Pentium 4 3.2G ＠＠

春が来る

夜に雨が降る
傘をさして歩く
車が通り過ぎる
避けて通りを横切る

桜はまだつぼみ
四月も初め
少し眠って
春が来る

春が来るはず

＠＠　2006年3月30日 時間 02:10:330　Pentium 4 3.2G ＠＠

「恋歌」

君が歌った恋歌に
もう帰らないと
君を想うよ
君は楽しそうに歌ってた

もう戻らないと思うたびに
僕は痛みを感じる
恋歌は誰を想って歌ってたのか
それを思うと
ただ痛いよ

あんなに無邪気だった君が
もうしゃべらないなんて
信じがたく

今も君が歌った
幸せな恋歌を聴いている

Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.0.1) Gecko/20060111 Firefox/1.5.0.1

二人に捧げる詩・・・です　 by まりえ 2006年03月30日(木) 14時35分 「もくれん」 月夜に会おう もくれんの香りが降りそそぐ 小さなベンチで 必ず待っているから 目を閉じて待っているから 君の足音が聞こえて やがて 君の声がする それまで 目を閉じて待っているよ Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)

＠＠　2006年3月29日 時間 00:56:090　Pentium 4 3.2G ＠＠

何のために生きているのだろう
とは思うけど
死んでいるのはイヤだと
痛切に思うのは
生きていたいからだな

誰かのために死ねるかと
話していた人がいたけど
僕は誰かのためには死なないと
答えた

その気持ちは今も変わらない

相手のために死ぬというのが多数派だったけど

僕なんかは、本当に死ねるのか？
と思ってる
言葉では簡単だよな
とも思ってる
言葉で簡単に死ねると口にすべきでない
とも思ってる

何で飾っても
死というのは
孤独なものだと
ひとりで逝くのだと
わかってるのかなぁ？
と思うことがあるけど

人間、死ぬ時にしか
死の実感はわからないだろう
と思う
だから誰にも伝えられない

それぞれ、誰にもわからない
共有できない体験を
ひとりで抱えて死んでゆくんだなぁ
と思ったら

死ぬなんていえますか？

生きてる事を実感したいな

＠＠　2006年3月22日 時間 02:52:000　Pentium 4 3.2G ＠＠

深夜のコンビニ

ちょっと話をしちゃったなぁ
別にたいした話じゃないけど
言わないでいい事まで言ったかなぁ

でも、少し考えさせられた
彼の意見じゃなくて
自分が言った事に。

やっぱり、僕は普通とは違うのかなぁ
って、当たり前のように、思った
孤独って言葉は、わざとらしくて
使ったことなかったけど
僕は孤独なのかと思う


それは別に友達がいないからとかじゃない
気持ちの問題じゃなくて
僕の体が特別なんだなぁって事
絶対的に変わる事のない僕の事情

誰とも共有出来ないし
共有したくないそれが
ひとりでいる理由なのかなぁって事

別に友達はいるし
酒を飲んだりもするし
連絡は取り合ってるけど

やっぱり一人なのは
誰にも言わないし
誰にも同じだねって言われたくない
その事があるからだなぁ

だからあんなに泣いたのかなぁ
って今思う

深夜のコンビニで
ちょっと話しすぎた

＠＠　2006年3月19日 時間 23:46:010　Pentium 4 3.2G ＠＠

僕は涙を流さない

祖父が死んだ時
祖母が死んだ時
級友が死んだ時
父が死んだ時
いづれも涙は出なかった

なのに今こんなに涙が出るのか

ちょっとした歌を聞きながら
部屋の中で
道の上で
電車の中で
すぐに涙が出る

今は花粉の季節だから
泣いてても別に不思議がられない
と頭は回るんだけど
涙が出るんだ

僕は涙を流さない、はずだった

＠＠　2006年3月16日 時間 01:25:380　Pentium 4 3.2G ＠＠

「君はどこにもいない」

君の言葉が聞こえてくるよ
どこに行こうなんてさ　楽しそうに
君の言葉が聞こえてくるよ
たまには運転しなよと　怒ってさ

別れても　元気にしてると
車を走らせてると　
いつもの調子でいると　そう思ってた

もういないなんて
君はどこにもいない
もういないなんて
君はどこにもいない

ひとりきりの僕は
君を思い出す


君の言葉が聞こえてくるよ
何を買ってくれるって　ねだってさ
君の言葉が聞こえてくるよ
誕生日はあれがいいと　嬉しそうに

一生使えますよと
すすめるピアスを選んでさ
今でも　元気にしてると　そう思ってた

もういないなんて
君はどこにもいない
もういないなんて
君はどこにもいない

ひとりきりの僕は
君を思い出す
ひとりきりの僕は
君を思い出す

＠＠　2006年3月13日 時間 06:06:530　Pentium 4 3.2G ＠＠

「語り」

何も期待しないので、何も語らない
話す事は無駄じゃないかと思ってる

見返りを求めないで語る言葉は
ただ意味のないひとりごと
誰にも振り返られることはない

誰にも何も与えたりしないし
何ももらおうと思わない

ただ、そこにある空間に投げかける言葉
紙切れが重なるように積み重なる
時間が経っても、価値なんか生じないだろう
僕という個人が消えれば、言葉もそこで消える

だけど、語っていたいのか
誰にでもない僕に語りたいだけなのか
相手はただ自分と決めているのか
ただ、言葉を残すのみ

＠＠　2006年3月3日 時間 02:25:460　Pentium 4 3.2G ＠＠

無常の明日

生まれる前も風が吹いていて
死んだ後も風が吹いているだろう
何も変わらない

でも、僕は無風の部屋にいる
風をすべて閉め切って無風の部屋にいる
僕の目に映る景色は、僕に何の影響も及ぼさない

カメラのように正確に時を写しても
僕の言葉には何の意味もない
閉じた部屋の景色は、僕以外には意味はない

言葉をつづり続けるのは
僕にだけ意味があるからだろう
そのためだけに、言葉をつづり続ける

無常の明日も
別に変わらない今日も
過ぎ去った昨日も、言葉で記録してゆく
ただそれだけ

＠＠　2006年2月27日 時間 23:02:020　Pentium 4 3.2G ＠＠

「春」

あまり変わらない毎日に
あまり変わらない天気

もうすぐ春が来るはず
梅が咲くはず
桜が咲いて散って
うららかな春になる

だけど、あんまり変わらないなぁと
思っているんだろう
夢を見たってどこか冷めてて
現在を変えたりしなかった

何年経ったら変わるのか
わからないけど
なんとなく時代が移るのを見てる

傍観してると言うほど余裕はないけれど
明日と言う日に根拠のない希望は
持ってないなぁ

＠＠　2006年2月11日 時間 04:15:060　Pentium 4 3.2G ＠＠

僕の好きだった詩は
「天気が良くて、風もない」
という詩だった
今も持っているので、読むことが出来るけど
この人はどこに行ったんだろう
会った事も、見た事もない人だけど
時々そう思う

詩なんて、あんまり読んでないと思っていたが
そういえば、片岡義男の
「町からはじめて、旅へ」
なんて、今思うとちょっとした詩かなぁとか思ったり
「１０セントの意識革命」
は結構その後の人生に影響を残してるなぁと思う
学生時代はいろいろ読んだけど
今、三つ上げろといわれたら

片岡義男
Ｆ.Ｋ.ディック

とあとはちょっと悩んだけど

椎名誠
かなぁ

そう、昔読んだ詩の話だった
時々思い出して読むけど
いいと思うんだけどなぁ
覚えている人は、まだ他にいるのかなぁ

誰にでも、覚えている言葉の一つぐらいはあるけど
僕にとって、覚えているのは
この詩だったなぁ

＠＠　2006年1月28日 時間 11:27:060　Pentium 4 3.2G ＠＠

風邪

風邪をひいた
鼻をぐずぐずやりながら、寝転んでいる
特に不満があるわけでもなく
風邪なら寝ていようかという次第

明日の予定も特になく、ひなたぼっこ
いつの日も健康なのもいいけど
風邪をひいて寝てるのも
そんなに悪くないと思う今日この頃

今年もよろしく