＠＠　2013年12月29日 20時21分 Core i7 940 ＠＠

「サブカルのテーマ」

何処へ行こう、 あてのない旅
君が癒してくれる 君が癒してくれる

心のすきまに、 届いた手紙
訪ねていこう 訪ねていこう

わくわくするよな、世界を探しに
わくわくするよな、自分を訪ねて

サブカル サブカル サブカル サブカル
サブカル サブカル サブカル サブカル


わくわくするよな、世界を探しに
わくわくするよな、自分を訪ねて

何処へ行こう、 あてのない旅
君が癒してくれる 君が癒してくれる

心のすきまに、 届いた手紙
訪ねていこう 訪ねていこう

サブカル サブカル サブカル サブカル
サブカル サブカル サブカル サブカル サブカル サブカル
サブカル サブカル

＠＠　2013年12月28日 21時42分 Core i7 940 ＠＠

「もうすぐ年末」

もうすぐ年末、今年が終わるよ
もうすぐ年末、今年が終わるよ

一年かけて 周ってゆく
僕等の体にも、刻み込まれた

将来を夢見る、残りの時を思う
人間の体にある、寿命というもの

悔やんでみても、仕方ない
死なない限り、生きている

もうすぐ年末、今年が終わるよ
もうすぐ年末、今年が終わるよ


年が明けたら何て 言おう
言うことは 決まってる

あけましておめでとう、
今年もよろしく

その瞬間を飛び越える前に
この歌を作っておこう

もうすぐ年末、今年が終わるよ
もうすぐ年末、今年が終わるよ
今年が終わるよ

＠＠　2013年12月25日 19時09分 Core i7 940 ＠＠

「そんな風に僕は」

悲しみは雪のように消える
砂に水が染み込むように
後には何も残らない
ただ、悲しかったという記憶だけが胸に残る

僕と君はわかり易く、そしてあいまいだ
僕の悲しみは君のビジネストークに消えるし
君の心は僕には理解できない

ただなんとなく一緒にいると楽しい
ビジネスだろうか、何だろうが、笑ってしまうよ
だから君は代えられない一人だ
この世に人間が何人いようと君の代わりは出来ない

この思いが、届くかどうかにかかわらず
君はそこにいるし、僕はここにいる
近くて、遠い距離を、互いに周っている


悲しみは雪のように消える
砂に水が染み込むように
後には何も残らない
ただ、悲しかったという記憶だけが胸に残る

胸に君を抱えて
君といる時は笑って、
そんな風に僕は過ごしてゆく
そんな風に僕は生きてゆく

＠＠　2013年12月24日 13時02分 Core i7 940 ＠＠

「ちょっとしたクリスマス」

僕が君をいくら想っていても、君にその気がなけりゃ散々さ
今年も巡って来たクリスマス、もう四回目、四周目
君を想うのを止めにして、他所へ行こうとしたけれど
やっぱり戻ってくる、君の前、一人きりのちょっとしたクリスマス

いつも君は、忙しい、その言い訳も聞き飽きた
たまには時間を融通して、僕に割いてもいいんじゃない？

君が目の前にいないから、こうして一人で歌うだけ
ホントは君に聞いてほしい、一人きりのちょっとしたクリスマス


いつも僕は、待っている、待ちくたびれてしまう時
たまには時間を融通して、僕に割いてもいいんじゃない？

僕が君をいくら想っていても、君にその気がなけりゃ散々さ
今年も巡って来たクリスマス、ラララララ、ラララララ
君が目の前にいないから、こうして一人で歌うだけ

ホントは君に聞いてほしい、
一人きりのちょっとしたクリスマス
一人きりのちょっとしたクリスマス
一人きりのちょっとしたクリスマス

＠＠　2013年12月20日 04時05分 Core i7 940 ＠＠

「終わる訳には」

体は年老いても、この手がまだだと言っている
心は落ち着いても、この飢えがまだだと言っている
いつまで求め続けるのか？
そんな事は無意味だと、君が断定しても

俺は走っていない、そう現実には動いていない
だけど、今ここでない何処かへ行きたいんだろう
現状に満足か、ある程度満足、そう答えるだろう

常に、何かを求めていたい
何歳になっても、それが青春という物だろう
俺は若くはないさ、そんな事はわかっている
だけど、このまま死ぬ訳にはいかないとも思ってる


体は年老いても、この手がまだだと言っている
心は落ち着いても、この飢えがまだだと言っている
いつまで求め続けるのか？
そんな事は無意味だと、君が断定しても

孤独なランナー、その言葉を心地よく聴いていた事もあったさ
だけど、空っぽじゃ、つまらないだろう
何かを求めて、人間は走るんだ

常に、何かを求めていたい
何歳になっても、それが青春という物だろう
俺は若くはないさ、そんな事はわかっている
だけど、このまま死ぬ訳にはいかないとも思ってる
このまま終わる訳にはいかない

＠＠　2013年12月15日 21時06分 Core i7 940 ＠＠

「しゃがれ声」

俺のしゃがれたこの声が、いつでもお前を歌ってる
何の変わりもないけれど、かすれた声で歌ってる
忘れて行くのは、イイ事さ、忘れられない刻まれた、
思い出すよりイイ事さ、イイ事ばかり忘れてく

悲しくはないさ、涙が出た
悲しくはないさ、涙が出た


年を取るから涙が、体に刻む涙が
心のうちから湧いてくる、心のうちから湧いてくる
俺のしゃがれたこの声が、いつでもお前を歌ってる
何の変わりもないけれど、かすれた声で歌ってる

悲しくはないさ、涙が出た
悲しくはないさ、涙が出た

＠＠　2013年12月14日 03時19分 Core i7 940 ＠＠

「いつだって一人ぼっち」

いつだって一人ぼっちさ
いつだって一人ぼっちさ
でも、全然嫌じゃないよ
これが僕なのさ

歌を作って歌うことさえ一人
誰も聞いてくれなくてもいいよ
そんな気もある
それが僕なのさ

幼い子供が、少年になり
若者が、大人になった
そしてわかる
僕は一人ぼっちだと

誰も僕の世界には入れたくないんだ
そこは僕だけの城なのさ、
いや、頭の中というべきかな

今僕は、豊かな社交性で
誰ともしゃべる事はできるよ
でも僕は一人ぼっち
なぜなら、僕の話は通じないから

そんなの誰でもそうだよ、という君
君の意見もわかるよ
でも、一人ぼっちの人間もいるのさ
それを隠して生きてる


幼い子供が、少年になり
若者が、大人になった
そしてわかる
僕は一人ぼっちだと

いつだって一人ぼっちさ
いつだって一人ぼっちさ
でも、全然嫌じゃないよ
これが僕なのさ

歌を作って歌うことさえ一人
誰も聞いてくれなくてもいいよ
そんな気もある
それが僕なのさ

いつだって一人ぼっち
いつだって一人ぼっち
いつだって一人ぼっち
それが僕なのさ

＠＠　2013年12月07日 17時32分 Core i7 940 ＠＠


「何でもない幸せ」

あなたが そこにいて 笑う 君も僕の 前にいて 笑う
いつもの なんでもない 風景 神の技で 作られた 幸せ

僕らは何でもなく 出会う そこに必然は ないよ
僕らがいつも喧嘩 したり 仲直りしたりする 幸せ


僕らは 運命論者じゃ ないけれど 君との 運命信じて いいよ
いつもの なんでもない 風景 神の技で 作られた 幸せ

僕らは何でもなく 出会う そこに必然は ないよ
僕らがいつも喧嘩 したり 仲直りしたりする 幸せ


あなたが そこにいて 笑う 君も僕の 前にいて 笑う
いつもの なんでもない 風景 神の技で 作られた 幸せ
神の技で 作られた 幸せ
ラララ ラララ ララララー

＠＠　2013年12月03日 02時12分 Core i7 940 ＠＠

「子供の頃から」

僕が少年の頃、大人は素晴らしい世界だと思ってた
今、大人になって思う、こんな世の中でも生き抜くのが、大人だと

親を大切に家族を大切に、家庭を持った今、考える
子供が親を世話する世の中で、当たり前だと考える
そう思う俺は、大人だろうか？

子供の頃からの怒り、羨望、喪失、なんでもいいや
俺は今でも、あの頃と同じさ



子供の頃からの怒り、羨望、喪失、なんでもいいや
俺は今でも、あの頃と同じさ

そんな世界を許さない、俺が変えてやると、
子供の頃のヒーローは、世界を救った

俺はヒーローじゃないけれど 俺はヒーローじゃないけれど
そう、俺は大人さ、世界を変えてやる
そう、俺がこれから、世界を変えてやる

＠＠　2013年11月15日 20時19分 Core i7 940 ＠＠

「死」

死は近い、すぐそばにある
ふと気づけば、横にいる
気づかなければ、通り過ぎる

たくさんのものを信じて
たくさんのものを食べ
大抵のしたいことは済ませた

明日、
虫のように
犬のように
猫のように
僕が死んでも、別にそれでいい

思い残すことはないよ
したいことをして
言いたい事を告げて
生きてきた


限界は感じないけど
死もそばに来たと思う

僕の心がもうここになければ
死んでもいいさ
生きてる価値はある、でも
死ぬことも構わない

思い残すことはないよ
したいことをして
言いたい事を告げて
生きてきたから

明日、
虫のように
犬のように
猫のように
僕が死んでも、別にそれでいい

＠＠　2013年11月14日 16時50分 Core i7 940 ＠＠

「今を生きて、死ね」

若者は時代とともに年をとる
怒れる若者は、今や怒れる老人だ
豊かな国の若者は、豊かな貧乏暮らしで満足さ

今なんて、すぐに変わってしまうのさ
そして、心の中にあの頃だけが残る
そして、若者は老人になって死ぬ
それぞれの時代の、あの頃を抱えて死ぬ
その繰り返しがあるだけだ

その繰り返しは、有史以前からあるのだろう
ある時代の若者は、他の時代の若者とは違うのさ
石器の時代から、世界テロの時代まで、それだけは変わらないのさ
変わってしまうという事だけが、変わらない事なのさ

今を生きればいい
人間は、今しか生きれない
あの頃がどこにあろうが、若者だろうが老人だろうが
今を生きるしかないのさ

今を精一杯生きて死ね
安らかに死ねるだろう
あの頃も、あの時代もない
今を精一杯生きて死ね
それだけが、人間のできることだ

若者は時代とともに年をとる
今を精一杯生きて死ね
こころに花が咲くだろう

＠＠　2013年11月13日 04時12分 Core i7 940 ＠＠

「君が笑う」

君が笑う、君がしゃべる
僕は聞いているよ
でも、少し物足りないと思ってる

君の怒った顔が見たい
君が思ったこと全てを僕にぶつけてほしい

君にあった事を僕は聞いたよ
だから、急がないよ 少しずつでいいんだ
僕は君の想いを聞きたい


笑ってしゃべってる君の顔を見ると、
だから少し寂しい
そんなに怖がらなくていいんだよ
誰も君を責めたりしないよ

君が笑う、君がしゃべる
僕は聞いているよ
だから僕は君を見ているよ


僕は、違う彼女をずっと思ってる
それは君も知っている
君の店の子はみんな知っている
僕が彼女を好きなことは

でも君も素敵だよ
いくら言っても、むなしい話だとわかるけど
僕はそう思うのさ


笑ってしゃべってる君の顔を見ると、
だから少し寂しい
そんなに怖がらなくていいんだよ
誰も君を責めたりしないよ

君が笑う、君がしゃべる
僕は聞いているよ
だから僕は君を見ているよ

＠＠　2013年11月10日 04時28分 Core i7 940 ＠＠

「ありがとう」

ありがとう、今日は楽しかった
また、こんな楽しい時を持てるといいな

君に謝っておこう
いつも君を悪く言ってしまう
それは、君に気にかけてもらいたいから
僕が想うように、僕を想ってほしいから

でも、そうさ
君と会うと、すべて良くなるよ
君と会うと、楽しい

ありがとう、今日は楽しかった
君は僕にとって、いつでも素敵な女性さ
君と会うと、楽しい


ありがとう、今日は楽しかった
また、こんな楽しい時を持てるといいな

君に謝っておこう
いつも思ってるよ、君が好きだと
でも、それを君から求めると、怒る時がある
僕が想うように、僕を想ってほしいから

でも、そうさ
君と会うと、すべて良くなるよ
君と会うと、楽しい

ありがとう、今日は楽しかった
君は僕にとって、いつでも素敵な女性さ
君と会うと、楽しい



でも、そうさ
君と会うと、すべて良くなるよ
君と会うと、楽しい

ありがとう、今日は楽しかった
君は僕にとって、いつでも素敵な女性さ
君と会うと、楽しい
ありがとう

＠＠　2013年11月05日 17時20分 Core i7 940 ＠＠

「君とフラリと」

君をフラリと食事に誘って 食事が終われば、そのまま帰る
昼が過ぎていた、太陽が眩しい 自転車に乗って君は帰る

僕等、二人は、友達みたいな 君の事もそんなに知らない
だけどいいんだ、君がいてくれて 感謝してる、そう君に

暑い季節が、跡を残すように 移ろう季節が、僕に傷跡を残す
そんな事ばかりじゃ ないよと、君は 今は笑ってすましてくれる


君をフラリと食事に誘って 食事が終われば、そのまま帰る
昼が過ぎていた、太陽が眩しい 自転車に乗って君は帰る

＠＠　2013年10月31日 21時07分 Core i7 940 ＠＠

「君の声」

今年も秋が、やってきた
君の髪も、黒く流れる
川の流れに、葉が散る前に
君の声を聞く 聞きたい声を

なんでもない言葉だけを
君の声で覚えてる
真っ直ぐな君の目が
僕には忘れられない

冬が来る前に、葉が散る前に
夢を見に行こう、紅い山に


なんでもない言葉だけを
君の声で覚えてる
真っ直ぐな君の目が
僕には忘れられない

今年も秋が、やってきた
君の髪も、黒く流れる
冬が来る前に、葉が散る前に
夢を見に行こう、紅い山に

＠＠　2013年10月22日 12時27分 Core i7 940 ＠＠

「待つだけ」

遠ざかる 君の影 何を思ってそうしてるの 誰を思ってそうできるの
君には何もない 信用も 誠意もない
だけど惹かれてる 怒っても、ただ落ち込むだけさ

遠ざかる 君の影 何を思ってそうしてるの 誰を思ってそうできるの
君には何もない 愛情も 敬意もない
ただそこにいて 笑ったり 怒ったりする機械だ


君には何もない 信用も 誠意もない
だけど惹かれてる 怒っても、ただ落ち込むだけさ

遠ざかる 君の影 でも僕にはわかってる 何もいわないで 待つだけなのを
何もいわないで 待つだけなのを

＠＠　2013年10月18日 19時31分 Core i7 940 ＠＠

「夢なのか」

昨日は去ってゆくのだろう 昨日は去ってゆくのだろう
明日はやってくるのだろう 明日はやってくるのだろう

昨日と今日の狭間で 昨日と今日の狭間で
舞い降りてくる夢の中 舞い降りてくる夢の中

沈んでゆくのは夢なのか 沈んでゆくのは夢なのか


彼女に会って話したい 彼女に会って話したい
その目を見つめて話したい その目を見つめて話したい

何かを夢見て話したい 何かを夢見て話したい
叶わぬ夢でも話したい 叶わぬ夢でも話したい

叶わないのは夢なのか 叶わないのは夢なのか


明日は去ってゆくのだろう 明日は去ってゆくのだろう
昨日は忘れてゆくのだろう 昨日は忘れてゆくのだろう

昨日と今日の狭間で 昨日と今日の狭間で
舞い降りてくる夢の中 舞い降りてくる夢の中

沈んでゆくのは夢なのか 沈んでゆくのは夢なのか
叶わないのは夢なのか 叶わないのは夢なのか

＠＠　2013年10月15日 00時09分 Core i7 940 ＠＠

「君に聞いてもらいたい」

中身がありそうで無いよね
君の言葉も、僕の言葉も。

今夜も何処かの酒場で語られるたわ言のひとつ
俺は真剣なんだって、言ってもさ
真剣な奴だって、そうじゃない奴だって、そこらに普通に居るよ。

その言葉は、僕の胸を打たない
ただそれだけの事さ
僕の言葉も、君の胸を打たないんだろう
ありふれてる


中身がありそうで無いよね
君の言葉も、僕の言葉も。

ありふれてる言葉も別に悪くない
普通の人間、普通の人生、
普遍性の中に自分という存在が居るんだ
それが不満かい？


何か特別なことをいいたいのかな？
僕にはよくわからないよ
いくら考えても、思っても、
一度は誰かが考えたことだよ

大切な言葉っていうのは、
まず自分にとって大切な言葉だ

自分にとって大切なら、もしかしたら
君の胸に響くかもしれない
かっこよく無くていい、そんな言葉が欲しいんじゃないんだ
君に聞いてもらいたい
ただ、頷いてもらいたいんだ


中身がありそうで無いよね
君の言葉も、僕の言葉も。

ありふれてる言葉も別に悪くない
普通の人間、普通の人生、
普遍性の中に自分という存在が居るんだ
それが不満かい？

君に聞いてもらいたい
ただ、頷いてもらいたいんだ
ただ、それだけが望みだ

＠＠　2013年10月08日 20時49分 Core i7 940 ＠＠

「踊り続けて」

夜のステージで、ひとりで歌う 他に誰もいないよ
君ならできるさ、遠くへ行けるさ 誰も答えていないよ

踊り続けて、夜更けまで 歌い続けて、夜更けまで
朝 が明けるよ


踊っているのか、笑われているのか どちらでも構わない
君の明日はどこ、あなたの明日はどこ 探すのは止めよう

踊り続けて、夜更けまで 歌い続けて、夜更けまで
朝 が明けるよ


夜のステージで、ひとりで歌う 他に誰もいないよ
君ならできるさ、遠くへ行けるさ 誰も答えていないよ

踊り続けて、夜更けまで 歌い続けて、夜更けまで
朝 が明けるよ

君ならできるさ、遠くへ行けるさ そしていなくなった そしていなくなった

＠＠　2013年10月03日 19時17分 Core i7 940 ＠＠

「自分という人」

生まれたこの季節が、今年も訪れてる
明日も、昨日さえも、ぼんやり流れてゆく

遠く、遥か彼方に、自分という人が居るなら
そこまで、たどり着くまで、ただ足を進めるだけ



生まれて生きてきて、何が良かったのかな
ひたすら生きた時期も、ぼんやりしてる今も

遠く、遥か彼方に、自分という人が居るかも
そこまで、たどり着くまで、そう命があればいいな



生まれたこの季節が、今年も訪れてる
明日も、昨日さえも、ぼんやり流れてゆく

遠く、遥か彼方に、自分という人が居るかも
そこまで、たどり着くまで、そう命があればいいな

＠＠　2013年09月22日 15時47分 Core i7 940 ＠＠

「この彼岸」

あなた　こころ　ここに　あらず　い ま も
そして　こんや　わたし　ひとり　い ま は

夜は流れて しじまに消える 過去も未来も 見えない今は


ことば　だけは　つない　でいて　い ま も
しんじ　ている　あなた　のかお　そ し て

二人流れて 月日も流れ たどり着くのは 今この彼岸


あなた　こころ　ここに　あらず　い ま も
そして　こんや　わたし　ひとり　い ま は

二人流れて 月日も流れ たどり着くのは 今この彼岸

＠＠　2013年09月16日 12時59分 Core i7 940 ＠＠

「晴れ渡る」

晴れている 雲を裂き
太陽が 太陽が
顔を出す 顔を出す

台風が 通り過ぎ
今、空は 今、空は
晴れ渡る 晴れ渡る

空の下 生きている

雨の夜も 風の夜も
叩きつける 物音も
朝になる 朝にいる

夜の街 風の街
通り過ぎる 人々も
生きている 朝になる

空の下 生きている

晴れている 雲を裂き
太陽が 太陽が
顔を出す 顔を出す

台風が 通り過ぎ
今、空は 今、空は
晴れ渡る 晴れ渡る

空の下 生きている

＠＠　2013年09月08日 07時22分 Core i7 940 ＠＠

「札幌の朝」

札幌にも朝がやってくる
ホテルから出て、それを眺めてる

市街地の時々車が通るこの通り
９月上旬、まだＴシャツで大丈夫
そして明日には帰る

今日はまだまだこれから
今日という日の始まりに
札幌に朝が訪れる

朝から、コンビニでおにぎりを食べる
そんないつもの僕にもさえ
ちっぽけなこの人生にも

今日はまだまだこれから
今日という日の始まりに
札幌に朝が訪れる

なにかいい事あるかな
飛行機で降り立ったこの地に
ただの旅行者の僕にも

今日はまだまだこれから
今日という日の始まりに
札幌に朝が訪れる

＠＠　2013年09月07日 03時59分 Core i7 940 ＠＠

「優秀なホステス」

優秀なホステス
言ってみれば、それに尽きるよね
三年間付き合ってくれてありがとう
君は優秀だよ

いろいろ考えたけど、もう書き尽くしてる
君は悪くないね
だって君はホステスなんだもの
仕事だと感じないくらい優秀だったよ

未だに旅先で君の事を考える
三年間は長かったよ
期待を持ってたけど
君は優秀なホステス
別におかしな事はないさ


優秀なホステス
言ってみれば、それに尽きるよね
三年間付き合ってくれてありがとう
君は優秀だったよ

＠＠　2013年08月25日 15時18分 Core i7 940 ＠＠

「君は女神」

君は女神
気に入らなくても
気が利かなくても
横に座って話していれば、すぐ許してしまう

それが良いことなのか
多少イラつくことはあっても
君は僕にとって女神なんだろう

君にとって僕はなんでもなくても
僕にとって君は大切なんだろう

君の幻を守りたい？そんな気はない
君は、僕をいつも幻滅させるさ
幻を夢見るなんて不毛な事さ
君はそこにいる

ちょっとわかってきたよ
君は怒られたくないんだ
怒られないようにと、考えて行動するね
でもそれは僕は欲しくないんだ

怒られても、自分が良いと思ったらやればいいさ
その考えは君にはないね
ただ、怒られないように動くだけさ
いつまでも、上を気にしてる
それが僕であっても、怒られないようにと
僕はそれが不満だ

幻滅してても、それでも君は君
いつでも君は女神なんだ
具体的にいうと、ここ三年ほど

君は女神
気に入らなくても
気が利かなくても
横に座って話していれば、すぐ許してしまう

＠＠　2013年08月25日 01時42分 Core i7 940 ＠＠

「誘蛾灯」

ここは誘蛾灯
青い光で誘って、男を殺すのさ

見事に罠にかかるのさ
そして後悔もなく死んでゆく

いつの世にもある、誘蛾灯さ
そう、ありきたりなのさ


女は毒なのさ
男は女が好きなのさ
罠にかかって死ぬのさ


殺したいか？
死にたいか？
ただの例え、そうかな
君は賢く罠を避けて生きるのか

それも面白くないと
ちょっとのぞいて見るのさ
死なない程度に
何もない程度に
ただそれだけさ


ここは誘蛾灯
青い光で誘って、男を殺すのさ

見事に罠にかかるのさ
そして後悔もなく死んでゆく

いつの世にもある、誘蛾灯さ
そう、ありきたりなのさ


女は毒なのさ
男は女が好きなのさ
罠にかかって死ぬのさ

＠＠　2013年08月21日 14時59分 Core i7 940 ＠＠

「ロックンロールじゃないのさ」

ロックンロールは死のうとしてる
雑誌の表紙を見れば、往年の大スターだ
しかしロックを導いた先達達ももう寿命さ

プレスリーが死んだ時、
ロックは死んだと言われた時代、
でも、そんな事はないと思ってた

でも今
こんなにロックが受け入れられてる時代の中で
ロックンロールは死のうとしてる

若いロックスターがいない
何故なのか、それはその音楽が、
ロックンロールとは少し違うからさ

そう、ロックの時代は去ろうとしてる
僕達の音楽は、ロックとは違うものだ

フォークでもいい、
君のアコギと歌はフォークではないだろう
君のバンドの音は、ロックなのかい
果てしなくマネをしてみても、それはロックンロールじゃないのさ

いいじゃないか、それは違う何かだ
ロックと名乗りたければ名乗ればいいさ
だけど、ロックンロールは死んでゆく彼等の物さ

僕達の音楽はロックンロールじゃないのさ
名前なんか後で誰かが付けてくれるさ
気にすることはない

ロックンロールは死のうとしてる
気にすることはない
僕達の音楽はロックンロールじゃないのさ

＠＠　2013年08月21日 06時07分 Core i7 940 ＠＠

「僕は大人になった」

何かをなくして大人になるのなら
大人になんかなりたくない
僕は子供じゃないだろう
大人の自信もさほどないが
子供と大人の境目ぐらい、区別がつく様になった

死んでしまうなら、死ぬ気で生きてみろと
胸の中の誰かが言う
それは僕じゃない、と弱く否定するけど
実際それ程、必死ではない訳で
死ぬくらいなら、休めと言う方が現実的だ

生き物である限り、死を意識するのは当然だと僕は思う
死を忘れた人間は、堕落して行くばかりだ
でも、忘れてるだけで、君は確実に死ぬ
永遠の命は、生き物にはない

永遠の命は、この空に、この大地に、この星に
生きていない物のためにある
僕の人生も、すぐに終わるさ、君だって終わるのさ
限りある人生を、素晴らしき物に

別に特別な事してる訳じゃないけど
ふと浮かんできた言葉は
何かをなくして大人になるのなら
大人になんかなりたくない

すべて引き連れて、墓場に持ってゆきたい
そのために限りある命を使いたい
そのために生きよう、それは大人なんだろう、だけど
何かをなくして大人になるのなら
大人になんかなりたくない

＠＠　2013年08月11日 21時24分 Core i7 940 ＠＠

「イライラしてもしょうがない」

ラララ

イライラしてもしょうがない
何もすることなかったら

ラララ

イライラしてもしょうがない
何もすることなかったら
今日はぼんやり過ごしたい
イライラしてもしょうがない

ラララ

今日はぼんやり過ごしたい
イライラしてもしょうがない

ラララ

＠＠　2013年08月11日 09時12分 Core i7 940 ＠＠

「不可進入領域」

驚きか、馴染みのある物か
夢の中の現実、不可進入領域、暴力的な宗教的な何か
形を持って展開するストーリー
そこはよく知ってる場所だ、子供の頃からよく知ってる

でも、さっき気付いたんだ
今朝の夢には、他所の者がいた、他者がいた
急にあの夢を見たから、何でだろうと考えたけど

何かを感じたのか、察知したのか
良い事なのか、悪い事なのか、わからないが
急に現れたのにも、理由がありそうだ



驚きか、馴染みのある物か
夢の中の現実、不可進入領域、暴力的な宗教的な何か
形を持って展開するストーリー
そこはよく知ってる場所だ、子供の頃からよく知ってる

僕が今、記述できるのはここまで
未解決な物、だけどもしかしたら上手く転ぶかもしれない
現実と直結した夢の中で
ひとりが終わるかもしれない

＠＠　2013年08月08日 09時08分 Core i7 940 ＠＠

「放り出してる」

夢を見た。
僕は自由で、適当で、幸せで、行き当たりばったりで、無責任
いろんな詩を書いた 結論もなく どこかに行ってしまう幸せな人々
幸せになりたい 夢から覚めると あれが本当の僕に思える

まじめでも、勉強家でも、責任感もなく
この先のことも、これまでの事もなんとも思ってない
国のことも、未来のことも、歴史のことも
わかったようなフリをしてるのも、
僕が何もしてない、世の中どうでもいいと思ってる人間だから言えるんだ

君たちはがんばってくれ
僕はがんばらないで、歌を歌うよ

僕の肩にはなにもない、僕の背中にも何もない、放り投げた
最初から背負ってなかった、僕は外側にいるんだ
僕は人類を憎んでる、人間なんて嫌いだ 本当はそう思ってる
放り投げてるよりたちが悪い

でも、わかったような顔してる
でも、きみも大して変わらないだろ？
君は誠実で優しいのか、そのフリなのか、でもそんなのどうでもいいだろ

そう思われるだけでいいんだ、真実なんて誰も求めてない
自分の真実なんて、自分にも他人にもわからないさ
ただ、その人がそう思うだけさ

ぼくは、放り投げた
君たちはがんばってくれ
僕はがんばらないで、歌を歌うよ

僕の肩にはなにもない、僕の背中にも何もない、放り投げた
でも、わかったような顔してる
でも、きみも大して変わらないだろ？
そう思われるだけでいいんだ、真実なんて誰も求めてない

ぼくは、放り投げた
君たちはがんばってくれ
僕はがんばらないで、歌を歌うよ

＠＠　2013年08月01日 14時11分 Core i7 940 ＠＠

「八月一日」

八月一日は真夏の入り口
真夏の棺桶に片足突っ込んでるみたいだ

汗だくになりながら、昼寝を敢行しても
誰も何も言わない、そうさ一人きりの部屋

八月の真夏も、九月に残暑になる
それが日本の夏、蝉が鳴いている


八月一日は真夏の入り口
今年も暮れてゆく、八月一日が

浴衣も花火の季節もまだこれから
来る物と去る物を考える、そんな日

八月の真夏も、九月に残暑になる
それが日本の夏、蝉が鳴いている
蝉が鳴いている 蝉が鳴いている 八月一日に

＠＠　2013年07月29日 08時04分 Core i7 940 ＠＠

「僕は僕の歌を歌う」

うるさいな
興味がないなら向こうへ行ってくれ
気に食わないのは、こっちも一緒さ

君達だけに文句を言われる覚えはないんだ
君達は僕が苛立つだけの、何も見せてない
ただボタンを押すだけさ

僕は僕の歌を歌いたい
そして歌ってる
それは君達とは関係ない
だから何処かへいってくれ
友達じゃないんだ

よくあるような
歌を歌ってればみんな友達
そんな世界は僕にはないんだ

僕の心の風景をゴロリと転がして、歌い上げるだけ
それは僕のもの、君達とは関係ない

興味がないなら向こうへ行ってくれ
気に食わないのは、こっちも一緒さ

うるさいのは誰か
うるさいのは誰か
そんな事どうでもいいさ
僕は僕の歌を歌うのさ

＠＠　2013年07月29日 07時53分 Core i7 940 ＠＠

「君という人間」

君とは話が合わないな
いや、君は話を合わせるのは得意だな

僕は君が好きじゃないんだ
いや、女としては欲しいけど

君という人間とは共通点が少ない
僕とは関係なくいればいい
君を知れば知るほど、
君とは一緒になれないと思う

そうだな、ただ見てるだけならいいけど
それ以上はやめたほうがいい
僕が君を好きでないように
君も僕が好きでないはずだ

いくら言葉で飾っても
お互い理解できないのは隠せないし
苛立つだけだよ

君が欲しいだけさ、それで終わり
君に対する思いは、何もない


君とは話が合わないな
いや、君は話を合わせるのは得意だな

僕は君が好きじゃないんだ
いや、女としては欲しいけど

君という人間は、僕は初めて見たから
好きになったと思った、だけど
知れば知るほど嫌いになる
そんな女さ、君は

＠＠　2013年07月28日 20時53分 Core i7 940 ＠＠

「明日に」

明日に、明日に、なるのさ
明日に、明日に、今日の日が

何にもなかった今日の日が
明日になっても何もない

明日に、明日に、なるのさ
明日に、明日に、今日の日が

いつ終わるのか死ぬ時か
死んで行っても何もない

明日に、明日に、なるのさ
明日に、明日に、今日の日が

生まれたその日は喜びか
明日は自分が決めるのさ

明日に、明日に、なるのさ
明日に、明日に、今日の日が

何にもなかった今日の日が
明日になっても何もない

明日に、明日に、なるのさ
明日に、明日に、今日の日が

＠＠　2013年07月20日 04時14分 Core i7 940 ＠＠

「真夏の方程式」

真夏の方程式は単純だ
空は青く、海は澄んでいる
そして君は夏休みだ

博士がいた
初めて会った、そんな人に
博士との夏休み
楽しかった

僕は忘れないよ
ロケットを飛ばしたことも
最後にかけてくれた言葉も

真夏の方程式は単純だ
空は青く、海は澄んでいる
そして僕は大人になる


僕がいる
いつもの夏のはずだった
僕の夏休み
あれは幻か

僕は忘れないよ
心に刻むということを
初めて知ったあの夏を

真夏の方程式は単純だ
空は青く、海は澄んでいる
そして僕の夏休み

真夏の方程式は単純だ
空は青く、海は澄んでいる
そして僕は大人になる

＠＠　2013年07月09日 01時28分 Core i7 940 ＠＠

「メン アンド アルコール」

ただのたわごとさ、夜の街へ消えてゆく
何も覚えていない、朝の光に消えてゆく

ここでひとつ始めよう
昼の昼間にしらふでいよう
歌をひとつ歌おうか
リズムも少し鳴らそうか

明後日から、鳥が飛んでくる
何色の鳥
昨夜、鳥は飛び立った
何色の鳥

何も決まっちゃいないけど
音を出して、明日を占う
何も決まっちゃいないけど
夜まで時間が足りないよ

メン アンド アルコール
メン アンド アルコール
家に帰って寝てしまえ


日付が変わるのさ、夜の街が誘ってる
君の目を見たい、そこに何が映ってる

ここでひとつ始めよう
夜の夜中に酔いつぶれても
金が行き交うだけなんだ
朝に一人でそう思う

明後日から、鳥が飛んでくる
何色の鳥
昨夜、鳥は飛び立った
何色の鳥

何も決めたくはないけど
始めたなら、歌うだけ
何も決めたくはないけど
夜まで時間が足りないよ

メン アンド アルコール
メン アンド アルコール
心にひとつ残るかい
メン アンド アルコール
メン アンド アルコール
誰かの言葉が残るかい

＠＠　2013年07月07日 02時26分 Core i7 940 ＠＠

「君は嘘つきだったんだ」

君は嘘つきだったんだ
そうなんだと僕は知る
君と出会ってすぐ書いた、「君は嘘つき」
あれは本当だったんだ
君は嘘つきな酒場の女

そうだな、もう行くのはよすべきだ
そう思っても行くときは行くかな
でも、君は嘘つきだったんだ

私は嘘つきじゃないと言った
あれも嘘だったんだ
騙されていたよ
君は騙すのがうまいね

君は嘘つきだったんだ
ちょっとしたことでも嘘は嘘
そ知らぬふりで、君は嘘をつくね
君は嘘つき
あれは真実だったんだ

君は嘘つきだったんだ

＠＠　2013年07月06日 20時51分 Core i7 940 ＠＠

「金で買える幸せ」

金で買える幸せがあるんだろう
今ここにあるんだろう
それが不満だなんて贅沢なんだろう
それはわかってはいる

金があればという人には、金は無いよといい
金はあるよという人には、少しだけあるよと言う
使えば無くなる、お金とはそういうものだ

金のためにあくせくしたくない
そうだろう、僕はあくせくしていない
でも君は稼がないといけないんだ
それは、金のためだ


金で買える幸せがあるんだろう
今ここにあるんだろう
それが不満だなんて贅沢なんだろう
それはわかってはいる

人の心をつかむほどの金はもってないよ
あまり持ってないから、金の話はあまりしないよ
でも全く無いわけじゃない、持ってるんだ

金は使えばなくなるよ、今だけさ、あるのは
お金の大切さを知ってるから、少しづつ使うのさ
自分の喜びのために、人生の喜びのために
少しづつ使う


金で買える幸せがあるんだろう
今ここにあるんだろう
そうさ贅沢言っちゃいけない
ただあまり他言もできない
それが金で買える幸せ

＠＠　2013年07月05日 01時26分 Core i7 940 ＠＠

「君について」

何を求めて男は彷徨うのか
そこには何もないと知っているのに
何かを手にできるなら、何時だって手にできるのが奴らさ

女は何故そこに居るのか
そこは売買の場でしかないと知ってるのに
自分にそれほどの価値を感じるのか、そこにしか居場所がないのか

何を言っても無駄なんだと
数年の浪費の末に君は思う
君は僕なんだな
そう、僕は金を無駄にした
でも、それは苦しくないなら
それなりに役に立ったろう

そこは、金という一つの価値で縛られた出会いの場
それ以外に何があるというのか
僕には、ただ、カウンターの前でさえずるだけ
金がないからね
僕の言葉なんて、何の意味もないのさ
それはわかっている
自分でわかっている

だけど、そこで僕は君に惚れたんだよ
何故だかわからないけど
それは確かな事
だから僕は無駄に金を浪費続ける
君は自分の価値をそれほど考えていない
なぜ僕が無駄に使い続けるか
それは君のためだと
何もわかっていない

君の野望は何だろう
ただ金持ちになりたいのか
それは他をあたってくれよ
僕に付き合うのは止めてくれ

時間は過ぎていって
何も残らない
その野望も、自分に見合ったものなら
叶っているだろう

でもそうじゃない
君は、そんな野望は捨てるべきだ
僕も、君に恋は止めるべきだ
それはわかっている

でも破滅に向かって進んでる
たいした破滅じゃないさ
ただ二人は終わって
金も無いなと気づいて
街に行かなくなる、その程度さ

だけど、君は何が欲しかったのか
今更知ってもしょうがない
君の求めるものは僕は持ってない
それだけ、ずいぶん前からわかってた

君の欲しがるのもは、僕にはない
君は、人間を見てたんじゃないね
その人が持ってるの物を見てただけさ
この年月で、僕はそう結論付けた

僕は君が嫌いなんだ
そのあからさまな欲望が
でも君が好きなんだ
嫌いだけだったら、とっくにサヨナラさ

君は、僕の中で保留事項さ
君にはイエスと言えない
でもノーとも言えない
ただ金を払い続ける

恣意的に、僕の気分によって
その事を君はよく考えるべきだ
君は、君が思うほど価値が無いって事に
少しは気づくべきだ

君は絶対に正しくはないし
薄汚れている
それを君はわからないし
思いもしない

その事に、僕は絶望を感じる
だけど、どうって事ないさ
そんな絶望は世の中にありふれてる
それが僕の見識さ

絶望なんて、蹴飛ばして
人は生きるものなのさ
自分が何が欲しいか知っている
それを死ぬまで欲するのが正しい人生なのさ

狂おしい思いは、外からは見えない
だけどそれはそこにあるのさ
分かるやつには分かる、分からないやつには分からない
澄ました顔で生きるのさ

だから何も後悔は無いよ
自分の欲しいものを、自分ができる範囲で
欲してゆく、それが生きる意味だ
誰かのためじゃない、ただ自分のために僕は生きるんだ

＠＠　2013年06月26日 20時53分 Core i7 940 ＠＠

「サイレント・ランニング」

深く静かに潜行せよ
暗闇の中で、深く静かに
深く静かに潜行せよ
今は、深く静かに

今日、君が立っている場所が
明日、無くなってしまっても
雨が降る地上で、君の手のひらは濡れる

雨季のような、雨の中で
深く静かに、進んでゆく
目的も何も言わない、ただ心の中に
深く静かに、進んでゆけ

冬の凍てつく寒さも、夕立の突然の豪雨も
君を驚かす出来事も、ただ通り過ぎてゆく

深く静かに潜行せよ
暗闇の中で、深く静かに
深く静かに潜行せよ
今は、深く静かに


今は、深く胸に沈めて
その心、行き場所を見失っても
星が降る夜に、君の瞳は空に向かう

心も、光も見えない中を
深く静かに、進んでゆく
目的も何も言わない、ただ心の中に
深く静かに、進んでゆけ

結果を求めない夢も見ない、この現実世界で
手に出来る物だけ信じている、君がいる

深く静かに潜行せよ
暗闇の中で、深く静かに
深く静かに潜行せよ
今は、深く静かに

深く静かに潜行せよ
暗闇の中で、深く静かに
深く静かに潜行せよ
今は、深く静かに

＠＠　2013年06月10日 12時07分 Core i7 940 ＠＠

「笑い飛ばして」

怒りが心にいつもあるのさ 収まる気配もないくらい
言葉にならない熱い気持ちが　体を素通りしてゆくよ

ぼんやり空を眺めて、 夜風に吹かれて一人いる
生きてることって何だろう、僕の知らない人生か


諦めなのか悟ったか　わかったつもりで何もしない
毎日仕事に出かけてく　浮かない顔して出かけてく

そんな暮らしは嫌なのさ　他に当てなどないけれど
無駄に一生懸命な　そんな自分を笑いたい　笑い飛ばして明日に行く


ぼんやり空を眺めて、 夜風に吹かれて一人いる
生きてることって何だろう、僕の知らない人生か

怒りが心にいつもあるのさ 収まる気配もないくらい
言葉にならない熱い気持ちが　体を素通りしてゆくよ
無駄に一生懸命な　そんな自分を笑いたい　笑い飛ばして明日に行く

＠＠　2013年05月31日 18時38分 Core i7 940 ＠＠

「色々あるさ」

色々あるさ 色々あるさ 色々あるさ 色々あるさ

流れる雲を眺めたい 日々の暮らしも忘れたい
何処かへ行ってしまいたい 何も変わらないとしても

明日に望みをつなぐとか あてがないのはもういいよ
確かなものが欲しいのさ この手に残る生きること

色々あるさ 色々あるさ 色々あるさ 色々あるさ


誰かを好きになったって いつもと変わらぬこの暮らし
想いを伝えてみてみても 何も変わらぬこの暮らし

この世の誰もが思ってる この世の誰もが願ってる
だけれど叶いはしないから ひとつひとつ進むだけ

色々あるさ 色々あるさ 色々あるさ 色々あるさ
色々あるさ 色々あるさ 色々あるさ 色々あるさ

＠＠　2013年05月08日 20時28分 Core i7 940 ＠＠

「暮らしの中で」

何気ない暮らしの中で
気にならない程度のお金で
一日をそれなりに過ごし
また明日のために眠る

繰り返しながらぼんやり思う
何か気になっていたんじゃないかと
だけどそれも覚えていない
今日に消えてゆく

何気ない暮らしの中で
何気ない暮らしの中で

今が過ぎてしまう前に 今が通り過ぎてゆく

何気ない暮らしの中で
気にならない程度のお金で
だけどそれも覚えていない
今日に消えてゆく

何気ない暮らしの中で
何気ない暮らしの中で
暮らしの中で
暮らしの中で

＠＠　2013年04月30日 20時22分 Core i7 940 ＠＠

「卵チャーハン作ろうぜ」

卵チャーハン作ろうぜ、具は 鰹節だけ
卵は三つ使うかな、米は大体一合半

卵溶いたら始めるぜ、中華鍋をまず焼こう
油を多めに入れたなら、溶いた卵をぶち込もう
間髪入れずに、白米投入


ここから一番大事だぞ、米を焼いて味を付ける
塩コショウも適当に、パラパラご飯を焼き上げる

しばらく焼いて、仕上げだぞ 鰹節を投入だ
かき混ぜたかなと思ったら、醤油をフチからまわし入れ
焦げない程度で混ぜるんだ


卵チャーハン出来上がり、なんだい簡単だっただろ
皿に盛り付け食べるだけ、レンゲで食べるとおいしいよ

卵チャーハン作ろうぜ、後はあなたの腕次第
卵チャーハン作ろうぜ、道具はあった方がいい
卵チャーハン作ろうぜ
卵チャーハン作ろうぜ

＠＠　2013年04月29日 02時16分 Core i7 940 ＠＠

「路傍にて」

君も辞めてしまうのか
君は去っていくんだ

仕方ない
引き止めない
さよならだ

僕はただ、路傍で眺めてる見物人
何も言うことなんかないさ

君が去ってゆくのを、朝の光の中で見る
それだけ

帰って寝るさ


僕の人生、君の人生
君の仕事、僕の歌

そんなに意味があるのかな？
意味なんかなくたっていい、それは僕の言葉だろう

ただ眺めていたいのさ
そして去る、自分の場所に

そして、時が終わるのを待ってる
時は終わらない
僕の人生が終わる

言いたいのは、終わるまで辞めないって事さ
路傍でよそ様の人生を眺めている詩人が書いた言葉を、歌って捨てる

何か意味があるのかい？
意味なんてないさ
でも、辞めないのさ

帰って寝ても、起きたら始めるさ


君も辞めてしまうのか
君は去っていくんだ

仕方ない
引き止めない
さよならだ

そして僕はここに残るんだ
帰って寝て、そして起きるために

＠＠　2013年04月22日 19時55分 Core i7 940 ＠＠

「星はそこにある」

長い長い道を歩いて、今ここにたどり着く
暗い暗い空の下でも、星はただそこにある

いつの間にか消えた友が、戻ってこないように
失くした物と、今あるもの、秤にかけてもしょうがない


これからだって同じさ、何も変わりがあるものか
誰も聞いていなくても、石のように歌ってる

長い長い道を歩いて、今ここにたどり着く
暗い暗い空の下でも、星はただそこにある


狂った季節を通り過ぎ、今ここに一人いる
誰にも話さないことが、いつもうずまく胸の中


長い長い道を歩いて、今ここにたどり着く
暗い暗い空の下でも、星はただそこにある

長い長い道を歩いて、今ここにたどり着く
暗い暗い空の下でも、星はただそこにある

＠＠　2013年03月25日 23時56分 Core i7 940 ＠＠

「この桜咲く春に」

桜の花咲くころ、私は学び始める
学生の頃通った保健室、そこで働きたいと私は
思えば、ノンキな学生生活だった
だけど、私はそれを忘れない

十八の君へ、私が出来る事が何かあるはず
その思いをもって、歩き始める
先の事はわからない、だけど私は歩み始める

保健室の中で、秘め事の話をしたこと
私は、与えたい君たちに
私は今ここにいるのだから

君たちに教えよう、私は
私が覚えたように、私は
私は、保健室で君たちを待っている
そうなりたい

まだ歩き始めたばかりだけど
私は私になりたい、この桜咲く春に


中学の頃は、放送部だった
私のアナウンスで、少しは満足してもらえたかな？
私の選曲で流した曲たち
私はそれに思いを乗せる

今の私へ、涼しげな顔で世間を渡る私
そんな価値があるのかは、私は知らない
でもこの私で、私は歩み始める

誰が何を言っても、私はここに居る
その決意が私にあるかな？
私は、保健室で君たちを待っている
そうなりたい

まだ歩き始めたばかりだけど
私は私になりたい、この桜咲く春に

まだ歩き始めたばかりだけど
私は私になりたい、この桜咲く春に

＠＠　2013年03月22日 21時12分 Core i7 940 ＠＠

「つむじ風」

何があったか、つむじ風 明日の方からやって来た
いつまでたっても、風来坊 どこ行くあてもないままに

同じところに、グズグズと ダンマリ決め込み 暮らしてる
それが自分の居場所だと 誰にも何も言われない
それでいいのかお前には、何かがあるんじゃないのかよ


ここですんなり暮らしても、誰にも迷惑かからない
それがホントの望みなら、そうして暮らして死ねばいい

何があったか、つむじ風 明日の方からやって来た
いつまでたっても、風来坊 どこ行くあてもないままに
それでいいのかお前には、何かがあるんじゃないのかよ

＠＠　2013年03月18日 01時00分 Core i7 940 ＠＠

「夏の鈴」

竹田の里、そこに君の住んだ家がある
幼い頃、御輿に担がれていたこと
若い頃、みこしを担いでいたこと
全部君の中にある

夏祭りに君が残した思い出が
君のクラリネットと共に浮かぶよ

君は不思議だね、そんな言葉を浮かべながら
君と話すよ、いつでも君は不思議だよ

あの故郷の思い出と、今、目の前にいる君
重なり合わずに、でも君は目の前にいる

君はいつまでも君なんだ
夏の鈴と名づけられたように



君の心は、あの町に留まっているのかな
クラリネットと共に、あの町にいる

夏の鈴は寂しげに鳴るよ
風鈴と君が言うように、かすかな音を立てて

あの故郷の思い出と、今、目の前にいる君
重なり合わずに、でも君は目の前にいる

君はいつまでも君なんだ
夏の鈴と名づけられたように

＠＠　2013年03月11日 09時31分 Core i7 940 ＠＠

「ここは上州からっ風」

ここは上州からっ風
砂塵巻上げ、視界をふさぐ
春の嵐も暖かい
看板だって飛んでるさ

暖かい春がやってくる、やってくる、やってくる
この砂塵と共に

駅に降り立っても、人もまばら
地図を見ながら、歩くのさ

大人しい午後は、陽だまりの心地
暖かさの中で、一眠り

そして今日
ここは上州からっ風
砂塵巻上げ、視界をふさぐ
春の嵐も暖かい
看板だって飛んでるさ

暖かい春がやってくる、やってくる、やってくる
この砂塵と共に

そして僕はまた出かけるのさ
さらば上州
あばよ上州
ここは上州からっ風

＠＠　2013年02月26日 19時16分 Core i7 940 ＠＠

「新しい地平」

新しい地平に立って、新しい景色を見るんだ
いつの頃からか、この場所は、淀んでしまった

それが良い事なのか、わからない
ここを捨てる事は、どうゆう事か
それさえ僕にはわからない、だけど

新しい地平に立って、新しい景色を見るんだ
それが必要なんだなと、ぼんやり思う


新しい地平とは、何だろう
僕にはわからない だけど、
新しい場所に行くための準備が、そろそろ必要だ

新しい地平に立って、新しい景色を見るんだ
いつの頃からか、この場所は、淀んでしまった

新しい地平に立って、新しい景色を見るために
明日は来るんだと、そう思いたい

いつの日か、
新しい地平に立って、新しい景色を見るんだ
この霧の向こうに、新しい場所がある

新しい地平に立って、新しい景色を見るんだ

＠＠　2013年02月02日 14時08分 Core i7 940 ＠＠

「高山の少女」

君は遠くまで来た
ふるさとを離れて
奥深い山里から君は来た
ここは君にとってどうだい？

君の瞳に写る景色
どんな色に写っているんろう
それを僕も知りたい

君は高山の少女
そう今でも
君は高山の少女
胸に秘めて

胸を張って、街を歩くんだ
今日も、今も、君はこの街にいる
君の瞳に写る景色
この街に君は来た


君のふるさとは
どんな場所だろう
クラリネットを吹いて
何を見ていたんだろう

この街のざわめきは
どんな風に聞こえてるんだろう
僕の声はどう聞こえてる？

君は高山の少女
そう今でも
君は高山の少女
胸に秘めて

ふるさとを胸に秘めて
君は生きているんだろうか
君の手をとって歩いてみたい
君のふるさとを


胸を張って、街を歩くんだ
今日も、今も、君はこの街にいる
君の瞳に写る景色
この街に君は来た

＠＠　2013年01月31日 03時12分 Core i7 940 ＠＠

「君の本当」

静けさが漂う朝の受付で君は何を思う
また今日も、笑顔で受付嬢、それが君の仕事
さわやかに汗を流す人々を、君は導いてる
君の笑顔で幸せになれる、それは大切なことだ

そして夜、僕は行く 君が待つ酒場へ
君はいつでも笑顔さ、僕を迎えてくれる
君の作る酒で、僕は酔って君を口説く
そんな事、大した事じゃないのさ

そして君は、学校へ出かける 君は大学生さ
将来を夢見ながら、働き学ぶ、それが君の本当
君の将来は、僕の見えない先へ


僕にはただ楽しいだけさ、君と話すのは
君が何を考えてるのか、本当はわからない、それでもいいさ
君と話すだけで幸せになれるなら
君と話すことには価値がある、僕はそう思うよ

君がどこの誰か、僕にはよくわからない
ただ口説いてる、そんな夜が過ぎてゆく
君がなりたいもの、僕には無縁だろう
ただ君に惹かれてる、それでいいじゃないか

そして君は、学校へ出かける 君は大学生さ
将来を夢見ながら、働き学ぶ、それが君の本当
君の将来は、僕の見えない先へ
君が求める先へ

＠＠　2013年01月26日 15時44分 Core i7 940 ＠＠

「美しい君」

君は美しい、いつも風をまとってふわりと僕の前に現れる
ひと目で君とわかるよ、僕は君の味方でいたいんだ

燃えさかる炎の瞳で、僕の胸を射抜く、それが君だ
君のために、何ができるだろう、僕はこの歌を歌うだけ

君は美しい、風の中で
君は美しい、真昼の太陽の下
君は美しい、漆黒の闇の中で
いつでも君は美しい

ありがとうと君が言う、僕の言葉に君が答えた
感動に打ち震える、ただ君がいるだけで、僕は君の味方さ

輝く氷の心で、僕を惹きつける、それが君だ
君のために、何ができるだろう、僕はこの歌を歌うだけ

君は美しい、風の中で
君は美しい、真昼の太陽の下
君は美しい、漆黒の闇の中で
いつでも君は美しい


燃えさかる炎の瞳で、僕の胸を射抜く、それが君だ
君のために、何ができるだろう、僕はこの歌を歌うだけ

君は美しい、風の中で
君は美しい、真昼の太陽の下
君は美しい、漆黒の闇の中で
いつでも君は美しい

あけましておめでとう