＠＠　2021年12月25日 22時27分 Core i7 4770 ＠＠

「自分の体という他者」


何にもない人は
何かありそうなドラマを見て、ふーんって思うんだ
涙を流したり、感激したり
それは楽しみなんだろーなーと思ってる
それは長く生きれば、それだけ味わえる、人生のフィードバックだ

どうでもいいよ
わかってるさ
だけど、見たい物を見て感激する
そんな遊びで、日々過ごして、それでいいや

何のための生きるの？
そんな問いを忘れるため
その問いの答えはこれだと、思う事もありつつ
自分のとって楽しい事をする

快楽って云うのは、その喜びだし
それがなければ、人間はしぼんでしまう
自分でツマラナイ見た目になるし
こころもそうなる

別に何か意味がある事は、必要ではないが
たのしく風に舞う花粉のように
空中に浮いていたいと思う
人生は地上に落ちるまでの浮遊の物語
そんな空想だってある

脱線しまくったが
所詮、主観で生きる人間だ
自分にとって、いいかわるいか、たのしいか不快か
それだけしかない
他人の事などどうでもいいだろう
そんな人間じゃないし

ただ流れてゆく時に
じぶんを流して眺めるがごとく
人生を生きたい
そして死ぬのを見たい

そうならば、流れることに意味を持たせたい
無くてもいいけど
自分に取ってたのしく意義ある物であってほしい
ただの、自分可愛さで良い
生きて死ぬ自分、そこには自分しかいない
すくなくとも自分はそうさ

何にもない人は
何かありそうなドラマを見て、ふーんって思うんだ
涙を流したり、感激したり
それは楽しみなんだろーなーと思ってる
今、生きてるんだなと、自分の生理現象を見て思う
自分の体という他者が、それを教える
わたしは生きている

＠＠　2021年12月06日 16時44分 Core i7 4770 ＠＠


「JR須磨駅」


静かに陽が傾く、冬の砂浜で、ぽつりぽつり人が佇む、海に向かって
ホームから見わたした須磨の海岸、発車のアナウンス、透き通る空
生きている事だって、忘れてしまう ほら見えるだろう、世界は美しい

君の中に 何かが生まれた


普通電車が折り返す、駅のホーム、銀色の車体、鋼鉄の箱
手に出来る物を、受け止めて、さあ帰ろう家に、ドアをくぐる
これが見たかった須磨の海岸 何かを受け止めた、須磨の海岸

出来上がったものは ただのこんな歌


静かに陽が傾く、冬の砂浜で、ぽつりぽつり人が佇む、海に向かって
ホームから見わたした須磨の海岸、発車のアナウンス、透き通る空
生きている事だって、忘れてしまう ほら見えるだろう、世界は美しい

ほら見えるだろう、世界は美しい

＠＠　2021年10月23日 05時36分 Core i7 4770 ＠＠


「俺には関係ない」


俺には関係ないなぁ、あんたはあんたの人生
たくさんの人が居て みんな生きてる
俺には邪魔する 気が無いよ



良かったね そうだといいね またね 関わらない
他人が他人で あるように
自分は 自分だから



あてもない明日は、ただくる 同じ場所で、生きてる
近すぎる関係には自由がない
遠い場所からこんにちは


俺には関係ないなぁ、あんたはあんたの人生
らららら、勝手に生きろよ


[歌詞用改定]

＠＠　2021年10月23日 05時36分 Core i7 4770 ＠＠


「俺には関係ない」


俺には関係ないなぁ
あんたはあんたの人生、そうだろう


仲良くしたい女もいたけど消えた
あんたはあんたの人生、そうなんだな
目の前を行き交う、誰でもない人々
言葉も交わさない

たくさんの人が居て
みんな生きてる
俺は邪魔する気が無いよ
自分も一人で行くさ

良かったね
そうだといいね
またね
関わらない

他人が他人であるように
自分は自分だから


俺には関係ないなぁ
あんたはあんたの人生、そうだろう


だけど、頑張ってる
そう思ってはいる
あてもない明日は、ただ転がってくる
それを見るのはこの目だ
誰でもない自分だ

僕らの言葉が
誰にも伝わらなくても
誰も同じ場所で生きてる
そんな世界だ、ここは

近すぎる関係には自由がない
遠い場所からこんにちは
ここは、たぶん都会だ

他人が他人であるように
自分は自分だから


俺には関係ないなぁ
あんたはあんたの人生、そうだろう
勝手に生きろよ

＠＠　2021年09月25日 05時09分 Core i7 4770 ＠＠


「暗闇の中の猫」


暗闇の中で、猫と別れた
ただなにもいわず、そこにいて
手が触れると、柔らかかった

彼らが去り、扉を閉め
部屋に戻ると、夢から覚めた
あれは 何だったのだろうか
ただなつかしく みたされていた

いつか別れたものに会うなら
その時自分は 死んでるだろう
そんな満足だった


暗闇の中で、猫と歩いた
しっぽを立てて、ただ前をあるく
扉の外で、こちらを見ていた
ただなつかしく みたされていた

満足の理由はわからない
死ぬのも近いのかな
そんな満足が、真夜中に来た


[歌詞用改定]

＠＠　2021年09月25日 05時09分 Core i7 4770 ＠＠


「暗闇の中の猫」


暗闇の中で、猫と別れた
ただなにもいわずに、そこにいて
手が猫に触れると、柔らかかった

彼らが去り、扉を閉め
僕は部屋に戻ると、夢から覚めた

あれは何だったのだろう
ただなつかしく、なにかにみたされていた

いつか別れたものたちに会う事があるなら
自分は死んでいるだろう
そんな満足だった


暗闇の中で、猫と歩いた
猫はしっぽを立てて、ただ前をあるく
扉の外で、こちらを見ていた

ただなにもいわずに、そこにいて
手が猫に触れると、柔らかかった

満足の理由はわからない
死ぬのも近いのかな、とか思った
そんな満足が、真夜中に来た

＠＠　2021年09月21日 01時30分 Core i7 4770 ＠＠


「魚が吠える」


明け方街に出ると、空が呼んでいる、浮かぶ雲に、ただ
言葉を捨てていく、黙り込む、赤い太陽

わたしはわたしだ、泥のように
目をまわした、魚が吠える


恋をした、焦がれていた、ダメだった、おおー
わすれよう、ソレを、消えてなくなるさ

いきること、ぶつかって
わかること、しってゆく


明け方街に出ると、空が呼んでいる、ただ浮かぶ雲に
言葉を捨てていく、赤い太陽

わたしはわたしだ、泥のように
目をまわした、魚が吠える

＠＠　2021年09月10日 04時13分 Core i7 4770 ＠＠


「まぁいいか、寝て過ごすよ」


ギターが弾けない、骨にヒビが入った
少しの間、我慢しなくちゃ

いろんな事を考えた
まず一番はフラれた女の事
今年歌を作ってないのはそのせいさ

でも好きだったー、とか
やっぱり腹が立つ、とかさ、繰り返すよ
でも、ソレを歌にする気が無いんだよ
だって二回目だから

そしてウクレレの事
キーボードの事
本の事
ネットの事
考えたいことはいっぱいあるから飽きない

そして最初に戻る、あの女と。
僕はそんな感じです


でも骨もいつかは治ってしまう
この、どうしようもない休みも終わってしまう
それを惜しむ


ギターは弾きたいけど、コレはコレで良い
人生を楽しまなきゃ、生きててつまんないだろ

フラれた女を思い出すのも楽しみの一つさ
どうせ、いつかどうでもよくなる、楽しいのは今のうちさ

ギターが弾けない、骨にヒビが入った
まぁいいか、寝て過ごすよ

＠＠　2021年09月02日 17時11分 Core i7 4770 ＠＠


「ゲンキ、ゲンキ、ゲンキ」


ゲンキ、ゲンキ、ゲンキ
元気のカタマリが生まれてきた、ココに
叫べば命を感じる
コレが自分だと生きるんだ


海の底に沈んでも、
夢の中でも会えなくても
言葉を紡いできたよ、
考えてない訳じゃない

ただ静かに黙っている、それも楽しい時間だ
沈黙を喜べる、自分はそんな人間だから


いつの頃か
音楽が僕を魅了した
歌を歌って、ギターを弾いて
それは何よりも素敵に見えた
そしていつしか歌を作った、自分のために


ゲンキ、ゲンキ、ゲンキ
元気のカタマリが生まれてきた、ココに
叫べば命を感じる
コレが自分だと生きるんだ


わかりあえない人々、それでいい
無限の可能性がみんなを分けるのさ

誰のゆく道も、同じじゃない
誰と行くのも、同じじゃない


元気のカタマリは、心の奥にある
元気がない人はコレは嫌いかもな
だけど歌うのさ

ゲンキ、ゲンキ、ゲンキ
元気のカタマリが生まれてきた、ココに
叫べば命を感じる
コレが自分だと生きるんだ

＠＠　2021年09月02日 16時59分 Core i7 4770 ＠＠


「腹いっぱい」


腹いっぱい、気持ち良くて、眠くなる
空の下で、生きてる、今ここで


大きな目を開けて、世間を見てる
見たくないもの、苦しいもの、そんなもの

君には元気が必要だ
腹いっぱい食べて寝ろ
明日が来るよ



食べ物屋の主人は、ご飯を作る
食べてもらうのが好き
おいしいのをたくさん


腹いっぱい食べて、眠れば
元気がわいてくる
人間、単純さ


腹いっぱい、気持ち良くて、眠くなる
空の下で、生きてる、今ここで


つつましく生きても、腹いっぱい食べて笑う
どんな人生でも、腹いっぱい食べて笑う
それが元気の元だ


腹いっぱい、気持ち良くて、眠くなる
空の下で、生きてる、今ここで
元気に生きてやれ

同じテンプレート

どうでもいい、あんたはあんたの人生
もう終わった

他に思い返す相手がいないから
思い出す

あんまり好きなる相手は多くない
いいなと思っても
すぐどうでもよくなる

かと言って
思い出すものイヤなんだ
特に誰も必要じゃないかなとも、思うな

どうでもいい、と知っていても、思う
どうでもいい、あんたはあんたの人生
自分には全く関係ない

でも別に誰も好きじゃないな
どうでもいい、と知っていても、思う

くりかえす
同じテンプレート
まだ続く

時間が経てば忘れる
時間だけがクスリさ

なんだろーな
こういう時期は前にもあったし

「もう歌うことはない」

自分には解決していない

結局、どう考えてもあの子は金目当てであって
そのための接客していただけだ
それはわかってはいた

でも楽しかったらから
金を払えるうちは払おうと思っていた
この子の心はココにはないなと思いながら
会っていた

それがあの子が仕事をやめて、半年たった
あの子は金を欲しがったよな
という事ばかり、自分の中でリピートする

今となっては、あの子の気持ちは
それしかないと思える
まぁ、それでいいじゃんとは思う

でも、楽しかったな
後悔はない
あの子はクズだなと今では思いながら
でも、それでも良いな
自分は好きだったんだから、と思う

自分には解決していない

でもまぁ、もう歌うことはないな
もう自分にとってキレイな存在じゃないから
ただ、ありふれた話だなと思う

そんな恋も初めてでもないし
まぁ、いいかと思う
確かに歌は作ったし
満足してるわけじゃないけど
やりたいことは出来てる

女としては手にできなかったけど
自分が金を払ってやりたかったことは出来てる
あいつはクズだなと思うけど

結局は
自分には解決していない

でも、もう歌うことはないよ
もうキレイじゃないから
なんとなく、そうだな

＠＠　2021年06月25日 05時07分 Core i7 4770 ＠＠


「ポケットにあるから」


夕暮れを眺めてる、電車に乗って来た街で、ひとりブラつく
観光都市が、暮れてゆく、写真を撮っておこう、忘れてしまうから

古い建物の舞台は、少しの人を入れて
始まりを待ってる、歩き着いた店で
始まりを待ってる


音楽が始まる、圧倒的だ、すごいな、と、ただ体を揺らす
らららら


いつか通り過ぎていた、薄闇に戻るそこは
音源を買って帰る、言葉を交わすのは苦手だ


早足で電車に乗り、黒い窓を見てた
ぼんやりと過ぎてゆく、時間の中
思い出していた


夕暮れを眺めてる、電車に乗って来た街で、ひとりブラつく
観光都市が、暮れてゆく、それがポケットにある、ポケットにあるから


[歌詞用改定]

「ポケットにあるから」

夕暮れを眺めてる
電車に乗って来た街で、ひとりブラつく
観光都市が、おだやかに暮れてく
写真を撮っておこう、忘れてしまうから

古い建物の舞台は
少しの人を入れて、始まりを待ってる
歩き着いた店で、始まりを待ってる

音楽が始める
圧倒的だ、と
すごいな、と
ただ体を揺らす

いつか
通り過ぎていた、薄闇に戻るそこは
音源を買って帰る
言葉を交わすのは苦手だ

早足で電車に乗り
黒い窓を見てた
帰る場所まで、人の顔を眺めながら
窓の外を眺めながら
ぼんやり考えてた


夕暮れを眺めてた
電車に乗って来た街で、ひとりブラつく
観光都市が、おだやかに暮れてく
それはポケットにあるから
今もポケットにあるから

一つ前は、女は嘘をつく
今回は、しゃべらない人間は信用できない
という教訓を得た

＠＠　2021年06月13日 20時57分 Core i7 4770 ＠＠


「望んだ自由」


ドアを開けて、外を見る
さぁ、出かけるか、止めるか
どっちだっていい
それが望んだ自由だろう

何の価値もないけど
したくないことを我慢してやる
それは先延ばしにしたい
したいことをやれればいいな

自分は他の人の混ざると
やっぱりちょっと違う
同じだよという人もいるけど
やっぱりなじめない

ひとりで頑張る方が良い
自分のやりたいことはあるんだよ
ない奴とは違うし
周りに合わせても楽しくないし

ドアを開けて、外を見る
さぁ、出かけるか、止めるか
行かなくても、行ってもいい
ソコを気分で決めたい

そんなに自分じゃダメじゃないけど
周りにとって良い存在じゃないな、どうでもいい
自分は周りがどう思うかとか
考えるのはイヤだ

ヤリタイこともあるし
出来るし、やってるし
どうでもいい周りの人間の事は
考えたくない

だけどさ

ドアを開けて、外を見る
さぁ、出かけるか、止めるか
どっちだっていい
それが望んだ自由だろう

＠＠　2021年05月29日 23時47分 Core i7 4770 ＠＠


「君には君の人生」


君には君の人生だ
誰もが自分を一番大切に思う
僕は何か失った気持ちだ
今まで何回も感じできた
そうか、と思う

楽しさ、明るさ、笑い
表現が簡単なのは良い
もっと楽しくない物たちは
簡単ではないな
やっぱりさ、見たいものではければ
人は見ないもの
その当たり前はやっぱりつらい

自分にとっての痛み
君にとってなにかはわからんけど
うまく言う事は興味がない
ただ痛みがあった
確かにさっきはあった
すぐどうでも良くなる
それを書きたい

僕には僕の人生で
僕が一番大事だ
僕の大事なものは
君には大事でない
それが痛い
まぁ、ただそれだけなんだけどさ

君には君の人生だ
誰もが自分を一番大切に思う
僕は何か失った気持ちだ
今まで何回も感じできた
そうか、と思う
ただそれだけさ

＠＠　2021年05月22日 01時05分 Core i7 4770 ＠＠


「きみと空をとぶよ」


きみと空をとぶよ
ゆめを見た ちいさなきみは
ぼくのこいびと

きみの言葉は、おとをいろに変える
ぼくの声が それを確かめる

あかるい空に くろい影ふたつ
どこまでもふたりは、空にすいこまれてく


きみと空をとぶよ
まぼろしがこころをとじこめる
なにもみえない、だけど

こころはイエスという
言葉はイエスという

あかるい空に くろい影ふたつ
どこまでもふたりは、 空にすいこまれてく


きみと空をとぶよ
いつかきみときっと
きみと空をとぶよ


[歌詞用改定]

＠＠　2021年05月22日 01時05分 Core i7 4770 ＠＠


「きみと空をとぶ」


きみと空をとぶ
あかるい空にくろい影ふたつ
どこまでもふたりは、空にすいこまれてく

ゆめを見た
ちいさなきみは
ぼくのこいびと

ゆめの世界で、二人で旅に出る
きみの言葉は、おとをいろに変える
ぼくの靴がそれを確かめる
あるいていこう

なにもこわくない
まぼろしがこころをとじこめる
ただ君が欲しい
なにもみえない、だけど

こころはイエスという
言葉でイエスという
ただ通い合う
しんじている


きみと空をとぶ
あかるい空にくろい影ふたつ
どこまでもふたりは、空にすいこまれてく

いつかきみと飛びたい
きっと

＠＠　2021年05月21日 03時05分 Core i7 4770 ＠＠


「わかってる事」


どこかへ行けば、どうにか出来る
どこかに行けば、そんな事しないさ

わかってる
ここでやってくだけだ
わかってる
だけど奮い立たない
明日を待つ

わかってる事はひとつだけ
俺はこれで良い
これだけで生きるんだ
大丈夫さ


明日は必ずやってくる
どうなるか、やっていかなくちゃ

わかってる
誰も頼れない
わかってる
だけど弱い心だ
明日を待つ

わかってる事はひとつだけ
しばらく休もう
気休めだとしても
大丈夫さ


どこかへ行けば、どうにか出来る
どこかに行けば、そんな事しないさ

金はないのさ
しょうがないな、稼ぐか

明日は必ずやってくる
どうなるか、やっていかなくちゃ

わかってる事はひとつだけ
俺は俺なんだ
これだけで生きるんだ
大丈夫さ

＠＠　2021年05月11日 21時35分 Core i7 4770 ＠＠


「そんなもんだな」


考えても仕方がない、そんなに焦がれてもいない
話なんて、全然合わない人だったし
ただ魅力的だった、それは今でも使える
恋焦がれるのは、遊びのひとつでしかない
それでも好きは好きだけどさ

そうだな
話が合わない
自分との話で全然話が盛り上がらない
話を聞いたといえるのは、身の上話を聞いたよ
よく話してくれたとは思う

でもさ
自分の話題には全く乗れない人だった
ただキレイなかわいい顔で黙ってる
黙ってる女に男は騙されるよな
まぁ、好きではあったが
まぁ、ダメだよなとは思っていたのは、そこに理由がある
お互い違い過ぎる

あの子に似たような知性の男となら
上手く行くんじゃないの
すくなくとも同じ土俵で話ができるだろう
そんなのは自分には微塵もなかったなー

ただエロいキレイな女だなと思ってる
今も思ってる
それ以上でもないし、それ以下でもない
まぁ相手にとっては客でしかなかった訳で
世の中そんなもんだけどさ

まぁ、飲み屋の女だよな
それだけなんだろうな
もうどこにいるのか知らないし
苗字だってしらない

考えても仕方がない、そんなに焦がれてもいない
ただ魅力的だった、それは今でも使える
ただエロいキレイな女だったよ
世の中そんなもんだな

＠＠　2021年03月19日 04時26分 Core i7 4770 ＠＠


「ソレでいいや」


最近泣くことが多い
泣きそうになる
涙はながれないが、出そうになる

感動できるなら、なんだっていいかな
と思う気持ちもある
自分は何に感じてるんだろうと思うと
それは分かってる

自分は大して何にも出来てないけど
人間が生きてることに感じる
涙が出そうになる

理由は、くだらないセリフなら書けるけど
自分ではよくわからない
たぶん、年を取ったからだ

年をとってもそうならない人間も多いだろう
でも、自分は
人間が生きてることに涙が出る
そう感じるように年を取った

ああ、自分はコレでいいやと思う
何にもなくても満足できるか
感じてさえいれば満足するだろう

嘘は見えるけど、どうでもいい本当で泣くだろう
取るにたらない小さなことに感謝するだろう
とっても大きな事に不満を持っても
涙が自分を流すだろう
それでいいな、と思った

最近泣くことが多い
泣きそうになる
今の自分で、ソレでいいやと思う

＠＠　2021年03月19日 04時15分 Core i7 4770 ＠＠


「たそがれ」


たそがれはいきなりやってくる
考えたことがなかった事がいきなり来る
自分を知る
年を知る
財産を知る
健康を知る
なんだってさ、自分は年を取ったのを知る
そうだったよ

いまたそがれているか
たしかに眠ってる時間も増えた

結婚も彼女も子供もいない
そんなには欲しがってなかった
今無理って思っても
今まで通りの欲しささ

ただなんとなくほしいだけさ
ダメでもいいのさ
金を払うだけさ

たそがれはまだ開始早々だから
まだ太陽は照っている
沈んでしまうのはまだ先だ
それだけでいいよ
だってまだ死ぬ気はないからさ
たそがれだってさ、生きてるよ

＠＠　2021年02月28日 23時50分 Core i7 4770 ＠＠


「歌を胸に」


歌を贈るよ、君のため
どんな時も、歌を胸に

いつまでも、しあわせを
いのるよ、きみのため

わすれないで、てのひらを
ひらいてつかんで、きみの夢


いつまでも、こころに
やさしさを、わすれずに

いつまでも、しあわせを
いのるよ、きみのため

歌を贈るよ、君のため
どんな時も、歌を胸に

＠＠　2021年02月18日 22時54分 Core i7 4770 ＠＠


「ピックをはじく」


あー、ピックをはじく、こー、音がする
夜は長い、
音が外れたって、誰も聞いちゃいないさ

そー、今度の彼女、もー、会いたいね
また同じさ
繰り返しつづける、夜の会話


いつだって、欲しいのさ、最高の音
この手が奏でる


あー、ピックをはじく、こー、音がする
夜は長い

「ウルセーよって思って生きてる」

基本的には、ウルセーよって思って生きてる
それが自然だし、普通だ

別に自分が大したものだとも思ってないけど
生きるには値するだろうと思ってる
ココがちょっと他人と違う
いくら働かなくても、生きる価値があると思ってる
だからウルセーよって思うのさ

母親が言うには、地主の孫だからというんだが
まぁ、そうかもしれない
自分はそんなこと思ったこともなかったが
金に苦労した人生じゃなかった
これからもする気はない
まぁする気はないだけで、苦労する可能性は
大いにある

自分のしたいことをしたい
そんなにわがままなツモリもないけど
好きなことしかしてきてない
普通にちゃんと学校も行ったし
会社にも勤めたよ
まぁ、結局やめたけどさ
ちゃんと普通にこなしたでしょって思ってるし
やったさ

基本的には、ウルセーよって思って生きてる
あんまり他人がどう言おうと気にしない
生きることができれば
自由にやりたい
なんだかわからんけど
ウルセーよって思って生きてる
まぁ、そうなちゃったな
それだけだな

＠＠　2021年01月26日 12時45分 Core i7 4770 ＠＠


「ようこそ迷いの森へ」


黒い空、煙吐いて、街が霞む
ぬるい雨、肌を打った、冬の空気

ようこそここへ、眠れる場所へ
ようこそここへ、墓標の前に


いきてるか、迷いの森で
いきてるか、迷いの中で


青い空、太陽が輝いてる
ライオンが昼寝するサバンナの道

ようこそここへ、草原走り
ようこそここへ、朝に食事を


いきてるか、迷いがあるか
いきてるか、迷いを取るか


黒い空、煙吐いて、街が霞む
ぬるい雨、肌を打った、冬の空気

ようこそここへ、生きてるうちに
ようこそここへ、生きてるうちさ


いきてるか、迷いの森で
いきてるか、迷いの中で

＠＠　2021年01月25日 16時25分 Core i7 4770 ＠＠


「アイデアなんてどこにもない」

働かず食べる事それが望み、金になる労働はしたくないさ
逃げるだけさ、社会人として

要らないよそんなもの誰が欲しがる、自信がない人間が欲しがるだけさ
さよならさ、そこには行かない

なんとかなるさ、どうせひとりさ、
アイデアなんて何もない


働かず食べる事それが望み、金になる労働はしたくないさ
逃げるだけさ、社会人として

要らないよそんなもの誰が欲しがる、自信がない人間が欲しがるだけさ
さよならさ、そこには行かない

なんとかなるさ、どうせひとりさ、
アイデアなんてどこにもない

ちゃぶ台ひっくり返した、感じだな
時々こういうことするな
自分は

「きっと」

依存しあわない、独立した関係の恋愛なんて
無理な気がするけど
実在しない気はするけどな
欲しいのはそれかもな

誰かのことを死ぬまで一緒にいる気になることはない
結果としてそうなってもいいけど
そう思うってことは依存だし
それがゼロはありえない

でも欲しいのはそれなんでしょう
きっと

「今思えば」

今思えば、
全然自分を好きじゃないのが分かってたから
好きだったのかもな
好きだって言って、迫ってくる人は苦手なんだ

そういうのを見ると
別にどうでもいいかな、って思って
距離を取りたくなる

一緒にいると、心地いいけど
特に何も言ってこない、あの子は最適だった
考えてみると、誰かの人生を背負う気は全く無いかな

今の年だからでなく
若い頃も病気で大変だったし
ひとりでとりあえず生きてるって事が重要だった
精神的に依存するのも依存されるのも嫌だ

そうだな
そういう心配はまったくなかった
だから好きだって言い続けられた

好きって言い続ける人は大抵
自分に興味を持ってない美人だから
ああ、興味を持ってるなと感じると
さっと引くんだよね、自分は

なんだか、分かってきたな
そういう冷たい相手に好意を感じて好きだと言うんだな自分は
まぁ好きは好きだけど
歪んでるといえばそうかも
だって上手くいきそうなのは止めるんだもん

今思えば、
全然自分を好きじゃないのが分かってたから
好きだったのかもな
残酷なのかもな

＠＠　2021年01月13日 21時09分 Core i7 4770 ＠＠


「良き日々を」


君が消えた、どもにもいない
僕はここで、ギターを弾く
わかっていた、その時が来た
さよならは、言う宛てもない


夜風に吹かれて、夜道を歩く



君が居た、楽しい季節
僕の胸に残ってる
わかっていた、これだけが
手に出来きる物だと


朝日の前に、夜が続く


しあわせな人生だと良い
君のこれからに、良き日々を
しあわせな人生だと良い
僕のこれからに、良き日々を


しあわせな人生だと良い
君のこれからに、良き日々を
しあわせな人生だと良い
僕のこれからに、良き日々を

＠＠　2021年01月12日 23時50分 Core i7 4770 ＠＠


「楽しかったよ」


君が消えた
たぶん消えた

そうかぁ、という気持ちだ
わかっていた、とも思う

そんなに夢は見てない
ただ金を払う分付き合ってくれた
それだけだな


君はいつも魅力的だったから
君を歌ったけど
現実味がなかった

君の発する言葉、ひとつひとつ
吟味して思っていたのは
君は僕に対して、何も思ってないって事

まぁ金は払う客だったけど
それに対する尊重なだけだし
わかっていた


君を歌った歌は本当だ
自分はそう思うから、そう歌った
だけどわかってもいた
君には気持がないなぁと

だから
まぁ、でも、いいよ
君には君の人生だしな
と思う


君が消えた
たぶん消えた

そうかぁ、という気持ちだ
わかっていた、なぁ
さよなら、なんだろうな
楽しかったよ

＠＠　2021年01月08日 01時18分 Core i7 4770 ＠＠


「遠すぎる夢は見ることができない」


遠すぎる夢は見ることができない
どんづまりの人生で
男にも女にも夢をもてない
今見れる夢のチープさに笑う
それはかすかな抵抗
自分の意志だ

誰かの言葉が繰り返す
それは自分に刺さってる
喉の骨を取る事が出来ないアヒル
ただガーガーと鳴く
黙る事は出来ない、誰だって
そんな人生

静かに過ごしたい
誰もいなくてもいい
自分を慰めるものは音楽
S.Hを聴くと子供に戻る
夢が渦巻く音楽がわたしに宿る
それがわたしの楽しみだ

この先の人生
好きな女はいるけど
手には出来そうにないかな
成るようになるさ
すべて笑って受け入れて
笑って死のうぜ
それが誇りだ

遠すぎる夢は見ることができない
どんづまりの人生で
言葉を歌に変え続ける
時間が仕事で無くなっても
死ぬまでにしたいことは
それしかないんだ

＠＠　2021年01月03日 22時50分 Core i7 4770 ＠＠


「歌えよ、今」


明日も君に会えるといいな
寒い空でも星は光る
ただうれしいそれだけで
歌を作って歌うんだ

どこか世界が壊れかけても
いつか会えればそれでもいいな
わかるはずない二人でも
今はただ今は生きてる


夜明けに消えたあの友が
どこか残っているなら
渡せる思い書き残す
そんな音楽作りたい


星は今でも光り続ける
人は今でも生きているだろ
歴史を作る一歩なら
誰もが歩く一歩なら

明日も君に会えるといいな
寒い空でも星は光る
ただうれしいそれだけで
歌を作って歌うんだ


ららら,ららら、歌えよ、今

＠＠　2021年01月03日 16時35分 Core i7 4770 ＠＠


「厄神様にお参りを」


厄神様にお参りを、正月三日にお参りを
そらは白く曇ってって、スズメは電線止まってる

甘酒買って飲み干して、写真をそこらで撮っている
白い息などないけれど、歩いて参るこの春に

正月様の初もうで、年の初めに初もうで、初もうで、初もうで


あそこが寺だと見えてきた、正月映えの佇まい
並みいる人に分け入って、自分もただのもうで客

賽銭投げる願い事、誰かの顔が浮かんでた
誰もがひとつ願い事、神様受ける願い事

正月初めの初もうで、ここで会えたら、また明日


厄神様にお参りを、正月三日にお参りを
そらは白く曇ってって、スズメは電線止まってる

正月様の初もうで、年の初めに初もうで、初もうで、初もうで

あけましておめでとう