夢のなかの詩
「もう一度」
 
    

まるい太陽がやってきて
僕を殴るんだ
なんて事をするのだと、お前は闇の中に葬ったのだと言うのだ

僕は、どこかに吸い込まれてゆく、どこかへ
いま、いる場所から外を見ると、黒い奴らばかり
こんなヤツばかりでと思うと、僕の手も黒いのだ
僕はショックを受けてしまう

やっぱりなのだろうか、
誰が決めたのか、もう冷静に論理など組み立てられない
大声で泣いている子供
悲しいから泣くのだ、もういつまでも泣いている
きっと泣き止むのが怖いのだ

なにか、とても恐いところへおちてきた気がする
今、様子を見てる
死んでなければまた会おう
じゃ


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