わりと素面な詩
「秋」
秋はいつも寂しい
むかし見た稲刈りや、落ち葉はもうこの町にはない
クルマとコンビニと通勤ラッシュがある

なくなったから寂しいのか、
寒くなるから寂しいのか

別にどうでもいい、わからなくなってる
ははは と言ってみるけど
そうか、秋は寂しいのか
それで納得するんだな、他に何か望んでいるわけでもない
秋の空だけが変わらず残ってる
僕は家に帰る
 

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何か昔、会社の同僚に作れと言われて適当にでっち上げたのを思い出して
同じ様な題で考えてみたけど、昔のは紅葉がどうのこうのとか
もちょっと楽しげだった気がする。
う〜ん、でもしょうがないかな。


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