2006年05月08日


我が家の猫の話、続きです。

まりさんが居なくなってから、ずいぶん長い間
猫は飼っていませんでした。

次の猫、ぷんちゃんが来るのは、2000年ぐらいですね。
ぷんちゃんは、本当の名前は、プディングという名前で、
アメリカでは、結構ある名前だそうです。

妹が、シカゴ留学中にひとりで飼っていた猫です。
日本でいう、保健所のようなところに猫をもらいに行って
飼い始めた猫です。

ぷんちゃんは、体の小さい、目のくりっとした雌猫で。
妹は、たいそうかわいがっていましたが、
体がそんなに丈夫でなく、日本に妹と帰ってきてから
一年後くらいに、死んでしまいました。
病院のケージの中で亡くなって、
近くの空き地に、兄弟三人で埋めにいってお墓にしました。
妹は今でも、家に帰ってくると、
ぷんの墓に行ってるみたいです。

今、飼っている猫、トラにゃんが来るのは、
それから割と早かったです。

妹はマンション近くの野良猫も結構世話してたみたいですが、
話はそこから始まります。

近所にあるローソンに、トラ模様の、おかあさんという
名前の猫が居まして、ローソンの人に飼われています。
ローソンの人は、最近までおかあさんに、避妊手術を
していなかったので、このおかあさんには
本当にたくさんの子供がいました。

ローソンの人が言うには、もらってくれるので
産んでも困らないそうです。
トラにゃんは、そんなおかあさんの子供の一人です。
トラにゃんは、体が大きいのと目が黄色以外は
おかあさんに、そっくりです。

ある時、ローソンに行くと、トラにゃんがいました。
生まれてすぐから誰かに飼われていたようで、
人なつっこい猫ですが、当時のそこの主、マイケルと
喧嘩して、ローソン前の車道で、座っていたところを
同じような猫好きのローソンの客に、保護されていました。

僕は、たまたまローソンに行ったのですが、
妹に、その話をすると、すぐに出かけていって
トラを家に連れてきてしまいました。

最初、妹は、トラの事を、近所のノラの、茶トラちゃんという
別の猫と間違えていて、ローソンでもらった後、
近所の野良ちゃん達の所に持って行ったそうです。

ところが、トラにゃんはマイケルにやられた後だった
事もあってか、すごく怒ったらしいのです。
それで、茶トラちゃんじゃない、という事がわかって
どうするかっていうと、家に持って帰ってきたと、
そうゆう訳です。

トラにゃんを飼うにあたっては、あまり猫好きでない
母といろいろありましたが、
結局のところ、飼って、その後、妹は東京に就職したので
今は、母が世話しております。
母の夢は、トラにゃんの亡くなった後に、
家をリフォームしてきれいにすることだそうです。

しかし、トラにゃんは、今までの猫の中で
唯一の雄猫ですが、人懐っこく、屈託がなく
非常にかわいい!と僕は思っています。

体力もあってジャンプも楽々とこなし、
母も、ときどきかわいいと言うくらいです。
まぁ、母の夢がかなうのは、当分先でしょうねぇ

来た当初は、結構痩せていて、ブラックタイガーと
呼ばれていた時期もありますが、
今は、昨日の写真程度の体形です。

トラにゃんは、他にも
ミスター、ガブリエル、いいとこの猫ちゃん、
など、色々な名前で呼ばれますが(僕がですが)
割とすぐに覚えて、にゃんにゃん、言うかわいい奴です。

という事で、猫の話は
トラにゃんはかわいいという結論でしめたいと思います。

以上、我が家の猫の話でした。

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