シン・仮面ライダー:孤独と自由の構図

自分はシン・仮面ライダーって好きなんだけどさ
なぜ受けなかったか?と自分が考えるにあの映画は
孤独な男が、報われないまま孤独に戦って死ぬ、という映画で
だけれども最後に戦友が
バイクはいい、自由がある、風を感じる
とバイクに乗って走り去って終わる映画で
要するにこの構図そのものが客に受けなかったんだと思う

まぁ1970年代に放映された仮面ライダーでも
二号ライダーが出て、明るくわちゃわちゃしだしてから人気が出たので
庵野監督が好きだったこの路線は、昔だって受けていない
でもやりたかったんだろーなーと思うし

少なくとも、見返すつもりはなくても自分はこの映画は好きだ
その構図もいいと思う

要するに、その構図を受け入れるか受け入れないかで評価が割れる映画だな
でも思うのは、先の世だと評価されるような気はする
インスタントな快楽がなくても大丈夫なものとして
受け入れられる未来があるのかも